とどろみの森学園 PTA

とどろみの森学園PTAのブログです。PTAの活動を紹介します。

とどろみの森学園PTA通信

2016年11月26日 | 実行委員会
寒さも厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じるようになりました。
体調管理に気を付けて、12月も元気に過ごしたいですね。

それでは、第6回PTA実行委員会(11月24日開催)の報告をいたします。

【 箕面市PTA連絡協議会より 】

1.第55回箕面市PTA大会実行委員会について
 12月1日(木曜日)開催の第5回実行委員会で、各学校にちらしが配布されます。

2.第62回大阪府PTA研究大会について
 平成29年1月14日(土曜日)午後1時から、大阪市立阿倍野区民センターにて開催されます。

3.「第62回大阪府PTA研究大会」表彰団体推薦について
 箕面市では2団体が推薦されます。

4.平成28年度人権啓発委員会研修会について
 大阪府PTA協議会主催で、12月10日(土曜日)午後2時から、吹田市立千里山コミュニティセンターにて開催されます。

5.第31回みのお市民人権フォーラムについて
 本校から12名が参加します。

6.パソコン要約筆記講習会について
 ちらしが配布されました。平成29年1月18日(水曜日)から3月8日(水曜日)の間で、全8回開催されます。

【 役員会より 】

1.PTAスポーツクラブへの用品購入について
 会員のみなさまの健康増進と親睦を目的として、バトミントン部・バレーボール部・バスケットボール部にラケットやボール等の用具を購入しました。
 この機会に、用具をお持ちでないかたもそれぞれのスポーツクラブにぜひご参加ください。

2.PTA規約について
 役員定数について見直しを検討しています。

3.学校行事の際のお願い
 運動会などの学校行事に車で来校し、近隣に路上駐車されているかたがいます。路上駐車は危険で近隣のかたのご迷惑になりますので、避けていただきますようお願いします。

4.青少年を守る会主催「少年を守る日」統一活動について
 12月2日(金曜日)午前7時25分から校門前と通学路で行います。

【 学級委員会より 】

1.教育懇談会が11月10日(木曜日)に開催され、アンケート結果から「よかった」という声が9割以上ありました。

2.第4回イキイキさわやかに学ぶ会(11月18日開催)に3名の委員が参加しました。
 12月3日(土曜日)と12月4日(日曜日)開催の人権フォーラムに2名の委員が参加予定です。

【 成人教育委員会より 】

1.次回開催の講習会の事前講習(11月1日開催)に、委員が参加しました。

【 保健体育委員会より 】

1.12月3日(土曜日)と12月4日(日曜日)開催の人権フォーラムに2名の委員が参加予定です。
 
2.12月10日(土曜日)開催のとどろみクッキングに5名の委員が参加予定です。

【 地区委員会より 】

1.12月3日(土曜日)開催の青少年を守る会主催「下止々呂美地区旧道安全確認会議」に参加予定です。

2.12月3日(土曜日)と12月4日(日曜日)開催の人権フォーラムに2名の委員が参加予定です。

【 学校より 】

1.メール配信システム「ライデンスクール」について、登録内容に間違いがないか保護者のかたににテストメールを送っているので、確認をお願いします。

2.先週低学年の間でおたふくかぜが流行していましたが、今週に入り少し落ち着いてきました。しかし、あらたにインフルエンザを発症している子どももいるので、家庭でも健康にはご留意ください。

3.箕面市青少年弁論大会(11月12日開催)に生徒2名が、そして箕面市英語スピーチコンテスト(11月13日開催)に生徒3名が参加し、日頃の成果を発表しました。
 また、箕面・世界子どもの本アカデミー賞授賞式(11月19日開催)では本校の生徒5名が司会・進行を行い、見事に大役を果たしてくれました。

○次回実行委員会は12月16日(金曜日)午後7時30分からです。(役員会は午後7時から)

第4回イキイキさわやかに学ぶ会

2016年11月20日 | 学級委員会
第4回 イキイキさわやかに学ぶ会 

日 時  平成28年11月18日(金) 午前10時~12時

場 所  箕面市萱野中央人権センター(らいとぴあ21) 3階ホール

テーマ  「知っていますか?今学ぶ問題」

講 師  特定非営利活動法人 暮らしづくりネットワーク北芝のみなさん  


まず、差別の歴史について学びました。➀古代の律令国家の身分制度「」。また、陰陽師・芸能者など異能者に対する不可触の念が差別につながったと考えられている。②江戸時代になると士農工商以外の、えた・と呼ばれた穢れ(死・血)の除去に当たる仕事(皮革生産など)や、宗教行為をする人、と呼ばれる人、能のような芸能に携わる人を蔑む意識が、結果として差別概念を固定化した。③明治政府は貴族・平民・という身分にわけた。平民=(江戸時代のえた・身分)をうたった解放令をだすが、これまでの被差別身分の人と同等とされる平民によって解放令反対一揆が起きる。  


次は現代の差別の現状を知り、自分たちならどうするかを住宅購入を例にあげて話し合いました。➀住宅購入など不動産取引、結婚などに関しての差別 (実際に箕面市役所・人権センターなどへの問い合わせがある。)②インターネット上での差別(間違った情報が出ている)、噂話が偏見を助長している。⇒子どもたちも簡単に情報を得ることが可能な時代になった。どのように差別を子供たちに伝えるか。③新たな差別も起きている…東日本大震災での福島県の原発事故の放射能問題。立ち入り禁止区域内に居住していた人たちへの差別、福島の農作物などの風評被害など。
暮らしづくりネットワーク北芝の活動内容をスライドやパンフレットで説明していただきました。

・楽しい街づくりをすること→住みたいと思える地域→差別がなくなること→誰もが安心して暮らせる地域作り と繋がっていくようにと暮らしのサポートや発信活動を行っている。➀居場所をテーマにした取り組み(ぴあぴあルーム・ないとぴあ・麦の子)②体験をテーマにした取り組み(おでかけ・サークル・料理・就労)③学習をテーマにした取り組み(まいにち学習会) ・和太鼓作りは牛革を使用するため被差別の伝統的産業。北芝解放太鼓保存会 鼓吹(こぶき)が1996年に発足し活動している。  


現代社会ではインターネットの普及で被差別の書き込みも多くされています。広まっている噂話と現実を見極め惑わされないようにすることや、「差別は良くないこと」と意識を個人個人が持っていくことが重要だと思いました。 

教育懇談会「子どもの発達について 幼少期〜思春期」

2016年11月11日 | 学級委員会
平成28年11月10日(木) 10:30〜11:30

当校のスクールカウンセラー和田永恵先生をお迎えして「子供の発達について」をテーマに、プレイルームにて教育懇談会を開催しました。

冒頭で参加者の皆さんでペアになって互いに肩もみをする「肩もみワーク」を、90秒間無言でする、喋りながらするという2つのパターンで行いました。
まずは、そのワークを通した感想を元に「普段力」についてお話いただきました。

1.言葉は大切
2.でも大切なのは言葉だけではなく、しぐさ・表情・声・身体症状は子どもからのサイン(ノンバーバルコミュニケーション)
3.サポートのしかた、されかたは人によって差がある
4.無駄話は大切

次に、子どもの発達についてのお話では、成長する姿を”あおむし”と”さなぎ”に例え、「あおむし期(児童期)に必要とされるキャベツは、さなぎ期(思春期)には必要ではなくなる。その変化に配慮せず、キャベツを与えようと無理にさなぎをつつくと、うまく羽化できないかもしれない。見守ることが大事な時期もある。」等、とてもわかりやすくご説明いただけました。

子どもの成長に戸惑うことも多々ありますが、普段から他愛のない話を通じてコミュニケーションが取れる関係を大事にし、子どもが悩んだ時は答えを出すことを急がず焦らず、一緒に悩んで考えていく関係(普段力)を心がけたいと思えるお話でした。

参加者の皆さん、朝早くから参加くださり、ありがとうございました。
和田先生もお忙しいなか講師を引き受けてくださり、ありがとうございました。