2017年2月7日(火) プレイルームにて『プリザーブドフラワー講習会』を開催しました。
23名の方々にご参加いただきました。
講師には、豊中市でプリザーブドフラワー教室&ショップ”hana-plus"を主宰されている岩崎直子先生と
助手の先生、計2名をお招きしました。
参加者の皆さまには、ブリキ製の器に薔薇のブリザーブドフラワーをメインにした作品を作っていただきました。
先生のご挨拶と説明を受けて、各テーブル作業に入りました。
リボンを形よく作ったり、葉や実などを一本一本小さなサイズに切り分けてワイヤーを添えて
フローラテープを巻くという、薔薇の周りに差すための細かくて地道な作業をしていただきました。
同じテーブルの方と確認し合いながらご自分の出来と比べたりし、おしゃべりにも花が咲いて皆さん
とても楽しそうに作業しておられました。途中で不安になって先生に聞いたりしながら・・・
出来上がった作品は、女子力の溢れた春の息吹が感じられる作品に仕上がりました。
「わー、可愛いわぁ」や「テープを巻く作業は大変だったけど出来上がりは最高~」や「どこに飾ろうかな~」
と大好評でした。
小さな可愛い作品にみなさん喜んでご自宅へ持ち帰られたことと思います。
ご家族の反応はいかがでしたか??
是非、目立つところへ飾って「お母さんが作ったのよ~♪」とご自慢ください(笑)
お忙しい中、小雪舞う寒い季節に講習会へのご参加ありがとうございました。
第55回箕面市PTA大会(研究交流会)が1月29日(日曜日)に開催され、参加して来ました。
「親子関係が劇的に変わる~アドラー心理学に基づく子育て法~」をテーマに、講演とワークショップが行われました。
はじめに、講師の谷口陽子さんから、ご自身が代表をされている「みのおママの学校」の活動内容のお話をお聞きし、続いて、もう一人の講師の山口育子さん(一般社団法人 楽育チッチ理事長)から、アドラー心理学の基本的な考え方やそれに基づく子育ての実践方法についてお話をお聞きしました。
アドラー心理学では、過去や原因は振り返らず、「今」「これから」の生き方を自分自身で変えていくことが大事であり、親がそのように変わることで子どもの言動も変わるということを教えていただきました。
また、アドラー心理学に基づく子育ての目標として、行動面では、「子どもが自立し、社会と調和して暮らせるようになること」、心理面では、「子どもが自分には能力(勉強や運動には限らない)があり、人々は私の仲間であると思えるようになること」を挙げておられました。
これらの目標を達成するために親として必要な言動としては、親が子どもの話を聴く(子どもの目で見て、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じる)こと、子どもに親の気持ちを伝え話し合うことが大事であると言われていました。そして、子どもが失敗することがあっても、過干渉にならず、「あなたは自分の力で乗り越えられる」と子どもを信頼し続け、勇気づけることが大事であると教えていただきました。
勇気づけのワークショップでは8名で1グループになり、3つのテーマ(①習い事②何度同じことを言っても聞かない③反抗期)について話し合いました。
それぞれのテーマは、親が子どもに対して直面している悩み事だったこともあり、グループのメンバーのかたから体験談を聞くことができ、また講師のかたからは、それぞれの場面での子どもに対する接し方をお聞きすることができて大変勉強になりました。
そのなかで印象に残ったことは、親は子どもの言動を頭ごなしに否定するのではなく、共感することが大事であるという言葉です。その言葉を聞いて、子どもの決めたことが親の思っていることと違っていても、親は子どもの決めたことを信頼し応援することが大事であると改めて考えさせられました。
この研究交流会を通して、「より良い親子関係を築くために、子どもにどのような言葉をかけ、どのような関わり方をすればいいのか」のヒントをいただいたので、今日から実践していこうと思います。
「親子関係が劇的に変わる~アドラー心理学に基づく子育て法~」をテーマに、講演とワークショップが行われました。
はじめに、講師の谷口陽子さんから、ご自身が代表をされている「みのおママの学校」の活動内容のお話をお聞きし、続いて、もう一人の講師の山口育子さん(一般社団法人 楽育チッチ理事長)から、アドラー心理学の基本的な考え方やそれに基づく子育ての実践方法についてお話をお聞きしました。
アドラー心理学では、過去や原因は振り返らず、「今」「これから」の生き方を自分自身で変えていくことが大事であり、親がそのように変わることで子どもの言動も変わるということを教えていただきました。
また、アドラー心理学に基づく子育ての目標として、行動面では、「子どもが自立し、社会と調和して暮らせるようになること」、心理面では、「子どもが自分には能力(勉強や運動には限らない)があり、人々は私の仲間であると思えるようになること」を挙げておられました。
これらの目標を達成するために親として必要な言動としては、親が子どもの話を聴く(子どもの目で見て、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じる)こと、子どもに親の気持ちを伝え話し合うことが大事であると言われていました。そして、子どもが失敗することがあっても、過干渉にならず、「あなたは自分の力で乗り越えられる」と子どもを信頼し続け、勇気づけることが大事であると教えていただきました。
勇気づけのワークショップでは8名で1グループになり、3つのテーマ(①習い事②何度同じことを言っても聞かない③反抗期)について話し合いました。
それぞれのテーマは、親が子どもに対して直面している悩み事だったこともあり、グループのメンバーのかたから体験談を聞くことができ、また講師のかたからは、それぞれの場面での子どもに対する接し方をお聞きすることができて大変勉強になりました。
そのなかで印象に残ったことは、親は子どもの言動を頭ごなしに否定するのではなく、共感することが大事であるという言葉です。その言葉を聞いて、子どもの決めたことが親の思っていることと違っていても、親は子どもの決めたことを信頼し応援することが大事であると改めて考えさせられました。
この研究交流会を通して、「より良い親子関係を築くために、子どもにどのような言葉をかけ、どのような関わり方をすればいいのか」のヒントをいただいたので、今日から実践していこうと思います。