とどろみの森学園 PTA

とどろみの森学園PTAのブログです。PTAの活動を紹介します。

第2回PTA実行委員会 報告

2022年09月27日 | 実行委員会
とどろみの森学園PTAの皆様いつもPTA活動にご協力頂きありがとうございます。

第2回PTA実行委員会(9月9日開催)の報告をいたします。

〇報告事項(予定含む)
【連P関係】(外副)・箕面まつり 10月1日(土)2日(日)実施予定 
          ・人権フォーラム  日程未定 9/30の会議で報告予定

【守る会関係】(外副) 9月2日(金)挨拶運動の実施

【役員会】
 ◆会長より … PTA活動で使用するWi-Fiについて
 会長調べでは大体、月々4000円くらい
 委員長陣→たくさん使う事はなく、必要性も感じない。どうしても必要であればポケットWifiをレンタルする方が安く上がるのでは。
 ・前年度からPTAでPCを購入しブログ等でインターネット環境が整っている
ほうが良いのでは?
・保留とし、もう一度、必要性を検討。
                                                                            
 ◆外副より … 8月6日(土)ふれあい盆踊り大会の実施
         PTAからは当てくじの模擬店を出店 売上利益 24,000円    募金先は未定
 ◆会計より … 1学期のPTA活動出張費の請求がある方は、今回か次回9月30日の実行委員会で提出をお願いします。
         
           
【各委員会】
 ◆地区委員会 … 地区児童会名簿について 更新について野村教頭先生が担当、進行中

 ◆学級委員会 … 第3回「イキイキさわやかに学ぶ会」『子どものネット依存の現状』の実施
          ・学年懇親会の企画の進め方について 内容・日程を教頭先生に相談。

 ◆成人教育委員会 … PTA新聞について   ・内容に関する問題 ・費用に関する問題
            委員側としては次号の内容も考えて最小限の変更修正で早期に発行が望ましい。
            上記の作業であれば当初の予算10万に収まる予定。停止の場合はプラス5万
            学校→10月末に返事。10月以降にかかる費用は学校側が負担。
             
 ◆保体委員会 … 要望:運動会の詳細について教えて欲しい

【学校から】
○運動会について詳細説明  10/15開催予定(雨天10/16延期 予備日10/21)
・各家庭閲覧2名参加  大まかな構成としては去年と同じ
・プログラム→前半、後半と分けて進行。16日に延期の場合、同プログラムでの進行予定。
 21日に延期の場合、プログラムを改めてライデンメールにて詳細を伝える(発表中心)親の観覧あり
・名札・諸注意についてのお知らせを教頭先生が作成、配布
・保体の活動として、受付・観覧者の誘導(完全入れ替え制にするのか?)・トイレ、休憩場所等の見回り
・親の完全入れ替え制にするのならば、午後の部の開始時間をもう少し遅くして欲しい。
○文化フェスタについて  5年〜9年→11/3(保護者)・4  1年〜4年→2/3・4(保護者)
・11月3日 各家庭2名観覧可能予定。学年ごとに完全入れ替え制予定
・完全入れ替え制の意義を学校側から早めに保護者へお知らせを出す。
・オンラインでの上映予定。
・保護者の整理誘導は役員で行う。役員の配置を前もって決めておく。
スクールソーシャルワーカーについて
内副より
○ソーシャルワーカー等の利用方法などをもっと分かりやすく伝えて欲しいとの意見
 (ライデンメールは頻繁に見ないので、そういった特別な時は紙での配布が好ましい)


2022(令和4)年度 第3回イキイキさわやかに学ぶ会 子どものネット依存の現状

2022年09月07日 | 学級委員会
日時:2022年9月5日
テーマ:子どものネット依存の現状
講師:冨田幸子(竹内義博様より変更)
開催方法:ZOOMによるオンライン開催


第3回イキイキさわやかに学ぶ会で当初予定されていた竹内義博様に代わって今回の講師は冨田幸子先生が「子どものネット依存の現状」についてお話をしてくださいました。

最初に先生がネット問題について活動をされるきっかけになった事について。

先生は元々、中学校教諭をされていて、その中で生徒会に関わっていた頃に生徒達から学校を良くするためには…のテーマで「いじめ」についての問題がよく取り上げられていたそうです。
そしてその「いじめ」問題の原因として10年前くらいから流行り出したLINEアプリによって、学校、学年、学級、クラブ活動など様々なところで、トラブルが多発し、それがネット問題について活動されるきっかけになったそうです。

ではなぜ子ども達はSNSにのめり込んでしまうのか?なぜ依存してしまうのか?などについて色々お話ししてくださいました。

一度使い出すと止めることの出来ないネットツールは非常に便利な反面、危険も非常に多いということ。
近年では学校でもタブレットが1人1台与えられ、誰しもがネットに触れることの出来る環境にある状態です。
また、スマホの所持率も低年齢層から増加の傾向にあり、不登校率が低かった小学生が、今では右肩上がりになってきているとのことです。
この背景には、スマホのない時代は家で長い時間過ごすことに、ある程度の限界があったことがあります。

しかし、スマホには終わりがありません。
例えば、漫画、ゲーム、テレビなど。
漫画は次から次へと読みたいものが出てきます。
ゲームもオンラインなどで限りなく遊べてしまいます。
テレビやYouTubeは時間に関係なくずっと見ることができます。
友達もネットで探すことができます。
つまり、家に居ても飽きない状態になってしまっています。
そして気がついた時にはネットにのめり込んでしまっているのです。

しかしながら子どもたちがネットにのめり込んでしまう原因として「生きづらさ」がある、とも言われています。
家庭、学校で苦しい、うまくいかない、勉強についていけない等…

これらの事を踏まえて依存症の予防対策として、
  • ネットの利用時間を設定する
  • 利用時間を記録する
    →15分でも減らすことが出来れば褒めてあげる。
  • 食事や入浴をして生活リズムを整える
  • ゲームなど以外に熱中できることがあること
ネット社会が急激に発展してしまっている今、子ども達にスマホを使ってはいけない!と注意するだけではもう無理な状況です。
子ども達に伝えることは「正しく怖がること」「かしこく使うこと」。
そして、いつでも相談に乗ってあげられるよう普段の言葉かけが大切になるとのことです。

これからまだまだ進化し続けるネット社会、この講習会を受講させていただいた事を機に改めてネットの使い方を親子で話し合い、気を付けながら子どもの様子を見守っていきたいと思いました。