降って来るもの

写真と散文とぽえむ

散歩道で.pm

2017-02-10 06:30:30 | 風景
 何時ものようにほぼ正確に(昨日は05:15、一昨日は05:20ですから)と言えるかも知れない午前五時を跨いでの目覚め。そんな具合に目覚まし時計で確認した04:55にそっと寝室を抜け出してみると、そこら辺り何だか仄明るい。
 その明かりは、二階から7段下の踊り場の格子窓の周囲で佇んでいる。そのお陰で右手を壁に添わせる必要もなく、方向の支えにしなくてもいい気安さで階段を下りたのだ。
 夕べの予報通り、格子窓から覗く工場の屋根には隙間なく”天からの手紙”が届いて、その白い塊が闇の扉を少し抉じ開けている。
     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
 更に積雪が増す!と今日の予報は警戒を呼び掛けていますが、早朝の雪明りの風情は、真冬からの贈り物のように視線も気分も和らげくれているようです

02/07 夕方も余裕の時間が生じたので、例によって相棒と散歩に出ました。綺麗な夕景を!!とカメラを袈裟懸けに。


冷たい冬の風が幟を千切れるほどにはためかせ、旗はポールに蛞蝓のように巻き付く。



まだ東の空で、上弦の月は弦をたゆませて輝いている。



空が茜色に染まるまで、その風景を手に入れるまで時間を稼ごうと決めて一時間歩いたのだが、結局・・。
次の日もリベンジに出動。
2/8 






前日よりは青空も見えて、想定に近い夕景を撮ることが出来ましたよ








 それから昨日は夕方まで雪が降って。2/10 今朝は第二の天性に導かれ、止むにやまれず、長靴を履いて傘をさして40分の外歩きにさすがにカメラを肩にと言う訳にもいかず。今日も良くはない予報ですが、止み間と自由時間が合えば、明日は山里の雪景色を
02/10 今日は我が町の「恵比須神社」の祭日。毎年のようにお天気は荒れ模様に。さて? 06:30 まんぼ
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