降って来るもの

写真と散文とぽえむ

日の入り前後を

2017-02-26 06:24:33 | 
普通に夜の尻尾を跨いで、02/26 日曜日の早朝04:40に此処に居る僕だ。
 昔のように休日という、些かの歓喜を伴った感慨はもはや失われて、昨日の続きの今日に存在しているという感覚の方が強い。日曜日という名刺で括る必要も必然も無くなってしまった生活は・・。ふと複雑な気分に襲われる。仕方がない。僕は既にそういう日常こそが常態の日時を生きているんだ。曜日に左右されない日常の禍福を。
 語呂のいい04:40に気分よく布団を抜け出してきた。そうして、思いつくままにペンを走らせて丁度05:00になった。pierrotたちの踊り付きの軽音楽が始まる時刻だ。
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
 あれから、先ずはトイレを済ませ洗顔して意識を起立させ、珈琲を濃い目に淹れて傍に置きながら、今日書き込もうと算段していた詩をふたつUPした。もうじき孫が起きてくる。纏わりつかれるとPCの前でなど居られなくなる。用意した昨日の夕方の日の入り前後の、見るたびに千載一会の美しい風景をお披露目しよう

















余りの鮮やかさに無言になる。

振り返れば北東の空は淡青。


02/26 06:46

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足跡を

2017-02-26 06:00:06 | 
        足跡を

真っ白い、真っ新の大地に、僕の足跡を置く

移ろう日々の中で
一個一個の足跡は
必然のように消えてゆくけど
その度毎に
己が網膜に焼き付けた
己が記憶に焼き付けられた像は
失せ難く残存するだろう
(哀楽を選ばず)

今日を行くとはそういう事に違いない

振り返れば
見えても見えなくても
生きた証の分だけ
其処に足跡は残る

滞っていては決して残せぬものだ

例えそれが
哀しみや切なさの起点になったとしても
その足跡の多少は
それぞれの過去から
物語の一括りの章の
一個のclimaxのように蘇っては
 きっとあなたに
微笑みを届けるだろう

起伏は多い方がいい

其其の場面で情感は躍り
そのrhythmが
今を生きる足許を弾ませる
知ってか知らずか、でも
そういう肥沃なる過去からの追伸が
未来の
アナタとボクの扉を開け続ける

其其の命を彫ってゆく日々の作業の
 一つの原動力にはなる

06:00:06 万甫
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僕は今

2017-02-26 05:22:55 | 
        僕は今

さまざまの要素が集束して
ひとつのビッグバーンを生じるように
僕の命を堆積してきた全ての部分が
一つに収斂されて発光する
僕のliveよ!!

与えられている生存期間の
僕が感じ得る最大の至福の時刻を
 恐らくは
僕は今
上梓していると云う感覚がある
 多分
 間違いなく
至福の

* 02/26 05:33
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