憧れが強いせいか、
劣等感ばかりを育てて来た人生。
時のその劣等感に押しつぶされ、
死んでしまおうなんて思うこともあった。
しかし劣等感は武器にできれば、
劣等感を持っていない人にも対抗できると考えている。
若い頃から結婚や子供を持つことに憧れ、
数々の恋愛もしたが結局まともな人生にはならず、
いい歳して独り身で、
思春期みたいに生きる羽目になった。
30半ばで腕を骨折した時、
実家に帰り母に包帯を巻いてもらう情けない有り様だった。
その他ヘルニアで身動き不可になった時も一人ぼっちで、
飯も食えずガリガリになり死にかけた。
そのような怪我や病の時の独り身は本当に大変である。
数々のイベント毎、年末年始なども狂ったように孤独である。
寂しがりやで人好きなのに。
しかし裏を返した。
独り身だから出来ることも沢山あると気づいた。
家族が居る人間には出来なかろう。
30後半、ノープランで会社を辞めてやった。
何もせず2ヶ月ゴロゴロしてやった。
そして2ヶ月半ヨーロッパをバックパッカーしてやった。
こんなおっさんでバックパッカーデビューした人間を他に知らない。
日本もバックパッカーして去年はトータル4ヶ月くらいバックパッカーしてた。
そしてもう会社勤めしたくないので自営業を始めて気ままに仕事をするようになった。
職場のルールには従うべきだが、
根本的に自分を拘束する立場の人間は居ない。
嫌われたらアウトだが、仕事の腕勝負である。
会社員なんかよりは圧倒的に自由である。
家では毎晩楽器を演奏して作曲、レコーディングに勤しんでいる。
バンドをやりまくってライブ活動も再開する。
おっさんバンドだがそんなおっさんという劣等感すら今は武器である。
何でもかんでも俺が独りモンだから出来たのである。
働き盛りにこんなに自由な生活を手に入れた。
それでいて稼ぎは会社員の時の倍くらいになった。
会社勤め、結婚、子作り、持ち家、各種保険、老後への対策
みんなそんなくだない日本社会の束縛の中でこじんまりと一度きりの人生を捨てていく。
俺にはそれら全てが不必要。
働きたい時に働き旅したい時に旅をして、
楽器を演奏して歌を歌い、絵を書いて、文章を書いて。
映画を見て、女の子と遊んで、酒を飲んで暮らしている。
同世代のまわりの人間よりはるかに充実しており、
よく羨ましいなんて言われる。
劣等感を受け入れればその先に何かがある。
みんなが俺を見て劣等感を抱いてくれたら幸いなのです。
劣等感ばかりを育てて来た人生。
時のその劣等感に押しつぶされ、
死んでしまおうなんて思うこともあった。
しかし劣等感は武器にできれば、
劣等感を持っていない人にも対抗できると考えている。
若い頃から結婚や子供を持つことに憧れ、
数々の恋愛もしたが結局まともな人生にはならず、
いい歳して独り身で、
思春期みたいに生きる羽目になった。
30半ばで腕を骨折した時、
実家に帰り母に包帯を巻いてもらう情けない有り様だった。
その他ヘルニアで身動き不可になった時も一人ぼっちで、
飯も食えずガリガリになり死にかけた。
そのような怪我や病の時の独り身は本当に大変である。
数々のイベント毎、年末年始なども狂ったように孤独である。
寂しがりやで人好きなのに。
しかし裏を返した。
独り身だから出来ることも沢山あると気づいた。
家族が居る人間には出来なかろう。
30後半、ノープランで会社を辞めてやった。
何もせず2ヶ月ゴロゴロしてやった。
そして2ヶ月半ヨーロッパをバックパッカーしてやった。
こんなおっさんでバックパッカーデビューした人間を他に知らない。
日本もバックパッカーして去年はトータル4ヶ月くらいバックパッカーしてた。
そしてもう会社勤めしたくないので自営業を始めて気ままに仕事をするようになった。
職場のルールには従うべきだが、
根本的に自分を拘束する立場の人間は居ない。
嫌われたらアウトだが、仕事の腕勝負である。
会社員なんかよりは圧倒的に自由である。
家では毎晩楽器を演奏して作曲、レコーディングに勤しんでいる。
バンドをやりまくってライブ活動も再開する。
おっさんバンドだがそんなおっさんという劣等感すら今は武器である。
何でもかんでも俺が独りモンだから出来たのである。
働き盛りにこんなに自由な生活を手に入れた。
それでいて稼ぎは会社員の時の倍くらいになった。
会社勤め、結婚、子作り、持ち家、各種保険、老後への対策
みんなそんなくだない日本社会の束縛の中でこじんまりと一度きりの人生を捨てていく。
俺にはそれら全てが不必要。
働きたい時に働き旅したい時に旅をして、
楽器を演奏して歌を歌い、絵を書いて、文章を書いて。
映画を見て、女の子と遊んで、酒を飲んで暮らしている。
同世代のまわりの人間よりはるかに充実しており、
よく羨ましいなんて言われる。
劣等感を受け入れればその先に何かがある。
みんなが俺を見て劣等感を抱いてくれたら幸いなのです。