いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46
を観ました。
結成から7年を迎えた2018年9月。22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、戸惑うメンバーたち。今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?
グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者……。
エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。
岩下力監督です。
監督のカラーが強めな対話式なシーンも多いドキュメンタリーでした。
前作は見ていないのですが、その間にだいぶ乃木坂46に関心は高まりました。
元々おじさんにはAKB的な集団と特に関心は無かったのですが、それらと違ってみんな可愛いなと前々から気になってました。
ただそうなると、こういうの好きになると逆にエネルギー持っていかれて辛いのでこらえていました。
しかし映画・ドラマ、そしてバラエティを見ていて知らない可愛い子を見るとたいてい乃木坂46のメンバーだったり元メンバーだったり。
初森ベマーズも見ていたので大体雰囲気はわかってきたのですが。
逆にアイドルだから、という軽んじた目で見てきましたが。
メンバーはそれ以外の映画やドラマでもきっちり実力を示して来たのですっかり気になって仕方ない集団でした。
ついでにバナナマンが大好きなので。
最初はやはり西野七瀬さんが入り口だったでしょうか。
彼女がドラマによく出てきてちゃんと女優な感じだったのでアイドルグループを見る目が変わりました。
生駒里奈さんもだいぶ高評価で見ていましたが。
それとは別でおじさんが知らないところで白石麻衣さんが単体でブレイクしていたので流石に認知はしていましたが。
そして近年急に齋藤飛鳥さんと深川麻衣さんが映画やドラマで活躍しだしてそれを見てファンになりました。
そんな自分の相当薄っぺらい乃木坂46歴ですが。
日本のアイドルグループは親近感を売りにすることが多い中、乃木坂46はしっかりと憧れられるプロフェッショナル像を提供しているのが好きです。
あくまでアイドルに全然詳しくない自分の見解ですが。
映画・ドラマではよく見ますが逆にこうしてガッツリアイドルやってるところを知らないので。
レコ大や紅白でしか見ないので。
裏側を見るだけでなかなか興奮しましたね。
内容は主に西野七瀬さんのドキュメンタリーでそこが6割くらい、齋藤飛鳥さんが3割くらい、残りが1割くらいですかね。
裏では仲がいいというアイドルグループあるあるですが。
冒頭で白石麻衣さんもどうせ疑われると自虐してましたが完全にそういう疑いで見る自分でも彼女たちは仲良さそうに見えました。
それはもちろん特定のいくつかのグループやコンビにはなっていて。
正直彼女たちのその仲良し感はレズビアンと思われそうなくらいの仲良し度です。
グループ内の売れっ子同士も絡む時は仲良しで。
それは他のアイドルグループには僕が苦手なグイグイ感強めなメンバーが乃木坂46にはほとんど居ない印象なのがそうさせてる気がしました。
乃木坂46の子たちは控えめでお上品な感じなのでギスギス感が無くてとても見心地がいいです。
まあ他のグループのそれらはきっと大人に仕掛けられているのでしょうが。
グループのエネルギーも感じて、それでいて一人一人にちゃんと孤高な感じがあって。
この人数でありながらそれがあるのは魅力的だと思いました。
もう少し若かったらもっと夢中になっていたかも知れません。
後乗りではありますが、改めて西野七瀬さんの卒業をメンバーに伝えるシーンはショッキングですね。
やはりメンバーの中心だと思いますしアイドル好き以外への発信力も持った人だと思います。
女優の西野さんのイメージの方が強い自分のような人間にとってはグループのセンターで歌う彼女の存在感は神々しく見えました。
アイドル性もあり非アイドル的なおしゃれさもあって素晴らしいスターですね。
齋藤飛鳥さんは強いて言うならば一番好きなメンバーだったので。
メンバー内での序列やら人気感を知らなかったので準主役な感じでピックアップされていて嬉しかったですね。
この子もかなりマイノリティなアイドル像で。
それでいて女優としてのポテンシャルもかなり評価しています。
雰囲気がかなり好みなので今後も女優として活躍していただきたいです。
途中成人式の同窓会に参加するシーン、超ビッグスターとなったけど一番控えめな感じでそこに参加するシーンなんてもはや少女漫画の設定のようでした。
何気に多くの若者、思春期くらいの子供が夢見るようなシーンだと思いました。
プライベート旅行に密着的な終盤でしたが、コレはプライベートとは呼べないのでは?ってくらいスタッフに囲まれて撮影していました。
今まで知らなかった何人かのメンバーも知れてちょっと好きになれたので今後もチェックしていこうと思います。
途中で誰かが、誰も卒業してほしくない、今のままのメンバーでずっとやりたい、とか切に願っていましたがその通りでしょうね。
応援する人間にとってもそれは願いますが。
残酷にも男性アイドルグループと違って女性アイドルグループはいつまでも子供性や若さを売りに出来ない残酷さがありますね。
その点で個々がそれぞれの人生に向き合い次のステップに向かわないといけないのは辛いですね。
欅坂46も好きですが今の所乃木坂46を応援したいですね。
今まで隠していましたが、この映画をきっかけに乃木坂46ファンと名乗っていこうかなと思っています。
ひとまず今いるメンバーでは齋藤飛鳥さんを中心に応援していこうと思いました。
そんなわけで7点。
を観ました。
結成から7年を迎えた2018年9月。22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、戸惑うメンバーたち。今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?
グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者……。
エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。
岩下力監督です。
監督のカラーが強めな対話式なシーンも多いドキュメンタリーでした。
前作は見ていないのですが、その間にだいぶ乃木坂46に関心は高まりました。
元々おじさんにはAKB的な集団と特に関心は無かったのですが、それらと違ってみんな可愛いなと前々から気になってました。
ただそうなると、こういうの好きになると逆にエネルギー持っていかれて辛いのでこらえていました。
しかし映画・ドラマ、そしてバラエティを見ていて知らない可愛い子を見るとたいてい乃木坂46のメンバーだったり元メンバーだったり。
初森ベマーズも見ていたので大体雰囲気はわかってきたのですが。
逆にアイドルだから、という軽んじた目で見てきましたが。
メンバーはそれ以外の映画やドラマでもきっちり実力を示して来たのですっかり気になって仕方ない集団でした。
ついでにバナナマンが大好きなので。
最初はやはり西野七瀬さんが入り口だったでしょうか。
彼女がドラマによく出てきてちゃんと女優な感じだったのでアイドルグループを見る目が変わりました。
生駒里奈さんもだいぶ高評価で見ていましたが。
それとは別でおじさんが知らないところで白石麻衣さんが単体でブレイクしていたので流石に認知はしていましたが。
そして近年急に齋藤飛鳥さんと深川麻衣さんが映画やドラマで活躍しだしてそれを見てファンになりました。
そんな自分の相当薄っぺらい乃木坂46歴ですが。
日本のアイドルグループは親近感を売りにすることが多い中、乃木坂46はしっかりと憧れられるプロフェッショナル像を提供しているのが好きです。
あくまでアイドルに全然詳しくない自分の見解ですが。
映画・ドラマではよく見ますが逆にこうしてガッツリアイドルやってるところを知らないので。
レコ大や紅白でしか見ないので。
裏側を見るだけでなかなか興奮しましたね。
内容は主に西野七瀬さんのドキュメンタリーでそこが6割くらい、齋藤飛鳥さんが3割くらい、残りが1割くらいですかね。
裏では仲がいいというアイドルグループあるあるですが。
冒頭で白石麻衣さんもどうせ疑われると自虐してましたが完全にそういう疑いで見る自分でも彼女たちは仲良さそうに見えました。
それはもちろん特定のいくつかのグループやコンビにはなっていて。
正直彼女たちのその仲良し感はレズビアンと思われそうなくらいの仲良し度です。
グループ内の売れっ子同士も絡む時は仲良しで。
それは他のアイドルグループには僕が苦手なグイグイ感強めなメンバーが乃木坂46にはほとんど居ない印象なのがそうさせてる気がしました。
乃木坂46の子たちは控えめでお上品な感じなのでギスギス感が無くてとても見心地がいいです。
まあ他のグループのそれらはきっと大人に仕掛けられているのでしょうが。
グループのエネルギーも感じて、それでいて一人一人にちゃんと孤高な感じがあって。
この人数でありながらそれがあるのは魅力的だと思いました。
もう少し若かったらもっと夢中になっていたかも知れません。
後乗りではありますが、改めて西野七瀬さんの卒業をメンバーに伝えるシーンはショッキングですね。
やはりメンバーの中心だと思いますしアイドル好き以外への発信力も持った人だと思います。
女優の西野さんのイメージの方が強い自分のような人間にとってはグループのセンターで歌う彼女の存在感は神々しく見えました。
アイドル性もあり非アイドル的なおしゃれさもあって素晴らしいスターですね。
齋藤飛鳥さんは強いて言うならば一番好きなメンバーだったので。
メンバー内での序列やら人気感を知らなかったので準主役な感じでピックアップされていて嬉しかったですね。
この子もかなりマイノリティなアイドル像で。
それでいて女優としてのポテンシャルもかなり評価しています。
雰囲気がかなり好みなので今後も女優として活躍していただきたいです。
途中成人式の同窓会に参加するシーン、超ビッグスターとなったけど一番控えめな感じでそこに参加するシーンなんてもはや少女漫画の設定のようでした。
何気に多くの若者、思春期くらいの子供が夢見るようなシーンだと思いました。
プライベート旅行に密着的な終盤でしたが、コレはプライベートとは呼べないのでは?ってくらいスタッフに囲まれて撮影していました。
今まで知らなかった何人かのメンバーも知れてちょっと好きになれたので今後もチェックしていこうと思います。
途中で誰かが、誰も卒業してほしくない、今のままのメンバーでずっとやりたい、とか切に願っていましたがその通りでしょうね。
応援する人間にとってもそれは願いますが。
残酷にも男性アイドルグループと違って女性アイドルグループはいつまでも子供性や若さを売りに出来ない残酷さがありますね。
その点で個々がそれぞれの人生に向き合い次のステップに向かわないといけないのは辛いですね。
欅坂46も好きですが今の所乃木坂46を応援したいですね。
今まで隠していましたが、この映画をきっかけに乃木坂46ファンと名乗っていこうかなと思っています。
ひとまず今いるメンバーでは齋藤飛鳥さんを中心に応援していこうと思いました。
そんなわけで7点。