最高な街、ザルツブルクを早くも去る。
もう何度目かの後ろ髪ひかれる思い。
小雨の降るザルツブルク。
前日に予行練習の様にバスを使っていたので、駅へのバスを確認していたのですんなりと駅へ行けた。
旅も終盤、移動日を作れないので少々ややこしい旅程になる。
長距離移動して国境を越える。
そうしてまた新たな国へやってきた。
予備知識も無いし、行ったという人に聞かされても全く自分と無関係だと思っていた、少し外れてるし全く行くつもりも無かった。
しかし僕はやってきた、なぜだかやってきた、僕の旅で最も東にやってきた。
そんな国ハンガリー。
この旅、懲りずに当初の旅程に無い場所に次々と来てしまう。
移動はいつだって不安のピークだし、特に通貨が変わる国は腰が重い。
そんな様々な理由で行くのはやめようと真剣に思っていた国はたくさんあった。
そもそもイタリアを一周するだけでも精一杯だと思っていた。
ポルトガル、イギリス、スイス、ハンガリー。
日本を発つ際には全く行くつもりもなかった。
しかし旅とは不思議で、ほんの少しの目的で旅人は行動してしまう。
まさに風の吹くままと言った感じ。
旅の中で旅は様々に形を変える。
だから自分の予想もしない場所にも来てしまう。
ブダペストはハンガリーの首都だが、ちょっと古臭くて雑多なごちゃごちゃした空気感がある。
失礼ながら裕福な空気感を余り感じない。
食べれる時に食べる!は旅人の鉄則。
一人旅の人間はそんなにレストランに入れないし食事にこだわれないので駅近くのマクドナルドで腹ごしらえ。
ハンガリーの通貨フォリント表記で高いのか安いのかさっぱり。
ブラブラと住宅街を歩いて宿へ。
直ぐに宿を出て近くのバス停へ。
ボロいし混んでるごちゃごちゃした感じのバスに乗るが、なんだかおばさんに「邪魔だ!」的に小突かれて凹んだ。
ひとまずブダの端っこのゲッレールトの丘に登る。
なかなかしんどい道だが要所要所に展望スペースがあってブダペスト、ドナウ川の絶景が素晴らしい。
頂上まで登って暫く街の絶景に酔いしれる。
その後丘を降りて今度は王宮の丘へ登る。
丘の上は広くて一つの街のようになっていた。
どっぷりと時間をかけてそこを歩いた。
そこから観た夕暮れはたまらなく美しいものだった。
ブダペストの王宮の丘で沈みゆく夕日に酔いしれる、自分の人生にこんな時間が訪れるなんて夢にも思わなかった。
美しい星に訪れた夕暮れ時の瞬間、切なくて、切なくて、胸が痛むほど♪
日本人にはあまり知られて無い気がするが、ブダペストと言えば温泉。
温泉が名物なのでちょっと有名な温泉を探してみる。
もう夜なので何処も閉まっていたが、確かに街のあちこちに温泉施設がある。
相変わらずご飯を食べるまもなく歩く歩く。
ドナウ川沿いは夜は幻想的なほどに美しい。
ライトアップされた国会議事堂は対岸から観ると絵葉書のように美しい。
同じくライトアップされたドナウ川にかかる有名な鎖橋を歩いてペスト側へ。
夜のペストは適度に賑わいで居て居心地はなかなか良かった。
毎日のように休まず歩いたので歩き疲れていたが晩御飯を食べる場所が見当たらなかったので地下鉄で駅まで戻って近くのKFCで晩御飯にした。
KFCは国ごとに味が結構違うので面白い。
ハンガリーはオーストリア同様Wi-Fiが充実している。
そうして宿へ。
大きな宿で部屋でWi-Fiが使えないので共用スペースで深夜までネットをしていた。
ここでハンガリー(ブダペスト)ひとくちメモ
・地下鉄のキセル防止のために駅には沢山の検査官が居て結構厳しくチェックしてくる
改札が無いのでこんなシステム、旅行者は特に厳しくチェックしていたように思えた。
日本人なら誰もが思う、「こんなに人数かけてこんなにチェックするコストを考えれば自動改札を作ればいいのに・・・」と。
・エスカレーターがむっちゃ早い!
間違いなく僕が体験した人生最速のエスカレーター。
地下鉄が深いのでエスカレーターが長いので早いのだろうが。
コレお年寄り乗れるの??って程早い。僕でも乗るのは結構怖かった。
・キスが濃厚過ぎる
ヨーロッパ人のカップルは人前でブチュブチュとキスしまくっているのだが、これだけ旅をしてるとそんなことはもう対して気にならなくなるのだが。
ハンガリー人のキスは濃厚過ぎる、もう本番の時の様な接吻が公園や、観光名所で行われている。
日本人なら誰もが思う、「コレ・・・キスだけで終わるのか??」と。
もう何度目かの後ろ髪ひかれる思い。
小雨の降るザルツブルク。
前日に予行練習の様にバスを使っていたので、駅へのバスを確認していたのですんなりと駅へ行けた。
旅も終盤、移動日を作れないので少々ややこしい旅程になる。
長距離移動して国境を越える。
そうしてまた新たな国へやってきた。
予備知識も無いし、行ったという人に聞かされても全く自分と無関係だと思っていた、少し外れてるし全く行くつもりも無かった。
しかし僕はやってきた、なぜだかやってきた、僕の旅で最も東にやってきた。
そんな国ハンガリー。
この旅、懲りずに当初の旅程に無い場所に次々と来てしまう。
移動はいつだって不安のピークだし、特に通貨が変わる国は腰が重い。
そんな様々な理由で行くのはやめようと真剣に思っていた国はたくさんあった。
そもそもイタリアを一周するだけでも精一杯だと思っていた。
ポルトガル、イギリス、スイス、ハンガリー。
日本を発つ際には全く行くつもりもなかった。
しかし旅とは不思議で、ほんの少しの目的で旅人は行動してしまう。
まさに風の吹くままと言った感じ。
旅の中で旅は様々に形を変える。
だから自分の予想もしない場所にも来てしまう。
ブダペストはハンガリーの首都だが、ちょっと古臭くて雑多なごちゃごちゃした空気感がある。
失礼ながら裕福な空気感を余り感じない。
食べれる時に食べる!は旅人の鉄則。
一人旅の人間はそんなにレストランに入れないし食事にこだわれないので駅近くのマクドナルドで腹ごしらえ。
ハンガリーの通貨フォリント表記で高いのか安いのかさっぱり。
ブラブラと住宅街を歩いて宿へ。
直ぐに宿を出て近くのバス停へ。
ボロいし混んでるごちゃごちゃした感じのバスに乗るが、なんだかおばさんに「邪魔だ!」的に小突かれて凹んだ。
ひとまずブダの端っこのゲッレールトの丘に登る。
なかなかしんどい道だが要所要所に展望スペースがあってブダペスト、ドナウ川の絶景が素晴らしい。
頂上まで登って暫く街の絶景に酔いしれる。
その後丘を降りて今度は王宮の丘へ登る。
丘の上は広くて一つの街のようになっていた。
どっぷりと時間をかけてそこを歩いた。
そこから観た夕暮れはたまらなく美しいものだった。
ブダペストの王宮の丘で沈みゆく夕日に酔いしれる、自分の人生にこんな時間が訪れるなんて夢にも思わなかった。
美しい星に訪れた夕暮れ時の瞬間、切なくて、切なくて、胸が痛むほど♪
日本人にはあまり知られて無い気がするが、ブダペストと言えば温泉。
温泉が名物なのでちょっと有名な温泉を探してみる。
もう夜なので何処も閉まっていたが、確かに街のあちこちに温泉施設がある。
相変わらずご飯を食べるまもなく歩く歩く。
ドナウ川沿いは夜は幻想的なほどに美しい。
ライトアップされた国会議事堂は対岸から観ると絵葉書のように美しい。
同じくライトアップされたドナウ川にかかる有名な鎖橋を歩いてペスト側へ。
夜のペストは適度に賑わいで居て居心地はなかなか良かった。
毎日のように休まず歩いたので歩き疲れていたが晩御飯を食べる場所が見当たらなかったので地下鉄で駅まで戻って近くのKFCで晩御飯にした。
KFCは国ごとに味が結構違うので面白い。
ハンガリーはオーストリア同様Wi-Fiが充実している。
そうして宿へ。
大きな宿で部屋でWi-Fiが使えないので共用スペースで深夜までネットをしていた。
ここでハンガリー(ブダペスト)ひとくちメモ
・地下鉄のキセル防止のために駅には沢山の検査官が居て結構厳しくチェックしてくる
改札が無いのでこんなシステム、旅行者は特に厳しくチェックしていたように思えた。
日本人なら誰もが思う、「こんなに人数かけてこんなにチェックするコストを考えれば自動改札を作ればいいのに・・・」と。
・エスカレーターがむっちゃ早い!
間違いなく僕が体験した人生最速のエスカレーター。
地下鉄が深いのでエスカレーターが長いので早いのだろうが。
コレお年寄り乗れるの??って程早い。僕でも乗るのは結構怖かった。
・キスが濃厚過ぎる
ヨーロッパ人のカップルは人前でブチュブチュとキスしまくっているのだが、これだけ旅をしてるとそんなことはもう対して気にならなくなるのだが。
ハンガリー人のキスは濃厚過ぎる、もう本番の時の様な接吻が公園や、観光名所で行われている。
日本人なら誰もが思う、「コレ・・・キスだけで終わるのか??」と。