メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

大奥~永遠~『右衛門佐・綱吉篇』

2013年01月03日 | 映画
大奥~永遠~『右衛門佐・綱吉篇』 を鑑賞。


男女逆転の世が誕生して30年。時は元禄、五代将軍綱吉(菅野美穂)の時代。
徳川の治世は最盛期を迎えていたが、大奥では後継者を巡って正室と側室の激しい派閥争いが起こっていた。
そこに京から一人の公家がやってくる。その男・右衛門佐(堺雅人)は類まれなる野心と才覚で巧みに綱吉に取り入り、総取締として大奥権勢を手中に収めていく。
一方、一人娘の松姫を亡くした綱吉は、政から遠ざけられ世継ぎ作りに専念させられることに。
だが、夜ごと大奥の男たちと枕を共にするも一向に懐妊しない綱吉は、次期将軍の父の座をめぐり陰謀渦巻く大奥で、孤独と不安に苛まれていく。
妄執にとらわれた父・桂昌院(西田敏行)に従い、”生類憐れみの令”を発令するも、国は乱れていくばかり。
運命に翻弄され、生きる気力も失った綱吉に手を差し伸べたのは、人知れず綱吉を見守り続けていた右衛門佐だった。
ついに心通わせた二人だったが、最後にたどり着くのは・・・。


ってお話。

ドラマの大奥を観ていたので、その流れで観てみました。
一応繋がってるようです。

ドラマの世界の30年後と言う設定でした。

ドラマで田中聖が演じてた青年が成長した姿が西田敏行でした。

因みに僕は大奥ってドラマでも映画でも一度も面白いと思ったことはありません。
何がオモロイねん!の精神でいつも観てます。

しかし最近は金子文紀監督なので仕方なく観てます。
しかしやはり何がオモロイねん!は変わりません。
やっぱり金子文紀監督は木更津キャッツアイ的なモノをやり続けて欲しいですね。

菅野美穂は流石に相変わらず演技上手です。
この人が出てるだけで作品の雰囲気変わりますね。
シーンが引き締まるし。

同じく堺雅人も上手ですがコレはイマイチはまり役とは思えませんね。
ドラマのよりはマシなキャラでしたが、それでもこの人はもっとクセのある役やらせた方が活きますね。
何か無駄遣いって感じです。

他にも特質するべき事はありませんでした。


そんなわけで3点です。


しかし大奥シリーズって人気でいつまでもやってますよね。
何処で需要があるのでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。