メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ノア 約束の舟

2014年07月08日 | 映画
ノア 約束の舟 を観た。


ある夜、ノアは眠りの中で、恐るべき光景を見る。
それは、堕落した人間を滅ぼすために、すべてを地上から消し去り、新たな世界を創るという神の宣告だった。
大洪水が来ると知ったノアは、妻ナーマと3人の息子、そして養女イラと共に、罪のない動物たちを守る箱舟を作り始める。
やがてノアの父を殺した宿敵トバル・カインがノアの計画を知り、舟を奪おうとする。
壮絶な戦いのなか、遂に大洪水が始まる。
空は暗転し激しい豪雨が大地に降り注ぎ、地上の水門が開き水柱が立ち上がる。
濁流が地上を覆う中、ノアの家族と動物たちを乗せた箱舟だけが流されていく。
閉ざされた箱舟の中で、ノアは神に託された驚くべき使命を打ち明ける。
箱舟に乗ったノアの家族の未来とは?人類が犯した罪とは?そして世界を新たに創造するという途方もない約束の結末とは──?
って話。


ちょっとお金かかった感じの大作です。
結構重々しい映画を撮る印象のあるダーレン・アロノフスキー監督作品です。
レスラーは名画でした。

高校生の頃とかに色んな宗教に興味を持ってちょっと勉強してた時期があったので、
ノアの方舟に関する勉強もほんの少しだけしたことがありましたね。
そんなぼんやり知ってた物語ですが、
ああ映像化するとこんな感じなのかな?って思いました。

巨大な方舟を舞台にした密室劇って感じですね。

映像はなかなか凄くて見応えありました。
実際に巨大な方舟作ったようでハリウッドならではの凄い企画ですね。

ラッセル・クロウはすっかり親父役になりましたが、
最近脇役やることが多かったので主演やると流石の存在感ですね。
神に翻弄される非常に難しい、時に怖くなる役どころでした。

パーシー・ジャクソンのローガン・ラーマンはなかなかハンサムでいいですね。
今後もどんどん売れて行くでしょう。

エマ・ワトソンもなかなかべっぴんになってきました。
徐々にセクシーになっていくのでしょうね。
ハリー・ポッターからの脱却は難しいでしょうが、今のところ頑張ってると思います。

クライマックスは無理やり盛り上げようとするかんじですが、
イマイチ盛り上がらずでした。

おっきい音で音楽鳴ってましたが、感動とかはしないです。


そんなわけで5点です。


またキリスト教の勉強でもしようかな?

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