ランキングの続きです。
10位 花束みたいな恋をした
去年の大ヒット邦画と言って良いでしょう。
上の世代にも響くようなリアルで生々しい恋愛を見事なクオリティで描いていました。
こういう一つの恋愛の一生を高品質に描かれるとセンチメンタルな気持ちになりますね。
9位 DUNE/デューン 砂の惑星
大好物なドゥニ・ヴィルヌーヴ監督さくひんの大作SFですがまさに期待通りな作品でした。
ストーリーは独特で見応えありますが、この映像世界を体感するだけでも価値があるでしょう。
このテイストなのに妙に静かな映画に仕上げるのが本当に好みですね。
8位 空白
好みの監督は数多くいるのですが吉田恵輔監督はその最上位です。
その吉田恵輔監督の最近のらしさ前回なダークで重く、それでいてしっかり感動させられる見事な映画でした。
一つの交通事故を巡って関わった人々が絶望的に落ちていく非常に気が重くなる作品なのですが。
爽快な逆転劇も無いのですが、最後にはちゃんと希望を残してくれるのが救いです。
久々に大本気の古田新太は半端ないです。
7位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
長尺映画ながら大変話題になって大ヒットしたさすがのエヴァンゲリオンでした。
エヴァンゲリオンが元来苦手な方で、地元箱根がそれをコラボレートするのも嫌でしたが。
日本のアニメーションカルチャーに大きな影響を与えたし、アニメに限らず見せ方や世界観など多くの発明があったシリーズだと思います。
流石に過去の映画作品を見返して準備するほど構えて見に行きました。
偉大なアニメの完結編にふさわしい壮大な作品になっていたのでヒットも納得でした。
難解さも一つの文化にしたのは大きな功績ですね。
6位 ノマドランド
本家アカデミー賞作品賞をはじめ本当に多くの賞を受賞しただけあってかなりの高品質映画です。
現代の先進国の闇や問題を説教っぽさもなく見事に描いていました。
誰が悪いとかでは無くみんななんとしても生きていかないと行けないし助け合わなきゃいけないしタフにならなきゃいけない。
生き方は自由でそれぞれが選んで良いものだという強いメッセージ。
アメリカの広大な自然と主人公との対比にシンプルに命や人間を感じさせるのも素晴らしかったです。
5位 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
ダニエル・グレイグになってから重い作風になった007ですがそれもここに極まった印象です。
カジノ・ロワイヤル以降強めの続きものになった007ですが見事な完結編でした。
007って終わる物語だったんだ!って驚かされるすごい映画でした。
スタンディングオベーションもののラストシーンでした。
4位 ミナリ
アメリカにやってきた韓国の移民たちの困難や家族愛を描いた名画でした。
こういう移民の切なさや喜びを高品質で描かれるとのめり込んでしまいます。
予定調和的ではない展開ですが、希望的なクライマックスは言葉にし難い感動でした。
3位 孤狼の血 LEVEL2
正義の側も悪者の側もどっちも悪ですがとにかく悪がぶっ飛んでました。
鈴木亮平がトラウマな怖さでただただそれに尽きました。
悪くて容赦なくて破綻しまくってる展開にずっと脳みそしびれるくらい熱くなって観てしまいました。
劇場で久々にここまで熱くさせてくれる映画でした。
2位 ボクたちはみんな大人になれなかった
Netflixオリジナルです。
同世代の登場人物たちが過ごす時代を似たような趣味で生きた自分には響きまくる映画でした。
使ってる機器や当時のカルチャーや崇拝するオザケンなど、こんなにハマる作品は過去イチかも知れないですね。
物語の見せ方も非常に秀逸だったし役者陣の演技も本当に素晴らしかったです。
1位 浅草キッド
Netflixオリジナルです。
去年のNo.1大ヒット映画と言って良いでしょう。
哀愁や東京下町の不器用な人々の人情の極み、劇団ひとりの愛と情熱がすごい作品を生みました。
当時の時代の再現感も本当に見事だったし、40半ばな自分たちが熱くなった子供時代のテレビに繋がっていく感じも胸アツでした。
同世代の劇団ひとりならではのその辺の美意識が見事に自分に響きました。
何度でも観たいし、真似したくなるし思い出す度に泣きそうになるすごい映画でした。
ビートたけしの偉大さを改めて思い知りました。
サブスクで結構作品は観てますが対象にはしないので対象作品数が減った分重みは減った印象です。
ステイホームが時代になり配信サービスが強くなりその流れに自分もまんまと乗っています。
Netflixオリジナル作品のクオリティの高さは正直かなり信頼度が高いです。
10位 花束みたいな恋をした
去年の大ヒット邦画と言って良いでしょう。
上の世代にも響くようなリアルで生々しい恋愛を見事なクオリティで描いていました。
こういう一つの恋愛の一生を高品質に描かれるとセンチメンタルな気持ちになりますね。
9位 DUNE/デューン 砂の惑星
大好物なドゥニ・ヴィルヌーヴ監督さくひんの大作SFですがまさに期待通りな作品でした。
ストーリーは独特で見応えありますが、この映像世界を体感するだけでも価値があるでしょう。
このテイストなのに妙に静かな映画に仕上げるのが本当に好みですね。
8位 空白
好みの監督は数多くいるのですが吉田恵輔監督はその最上位です。
その吉田恵輔監督の最近のらしさ前回なダークで重く、それでいてしっかり感動させられる見事な映画でした。
一つの交通事故を巡って関わった人々が絶望的に落ちていく非常に気が重くなる作品なのですが。
爽快な逆転劇も無いのですが、最後にはちゃんと希望を残してくれるのが救いです。
久々に大本気の古田新太は半端ないです。
7位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
長尺映画ながら大変話題になって大ヒットしたさすがのエヴァンゲリオンでした。
エヴァンゲリオンが元来苦手な方で、地元箱根がそれをコラボレートするのも嫌でしたが。
日本のアニメーションカルチャーに大きな影響を与えたし、アニメに限らず見せ方や世界観など多くの発明があったシリーズだと思います。
流石に過去の映画作品を見返して準備するほど構えて見に行きました。
偉大なアニメの完結編にふさわしい壮大な作品になっていたのでヒットも納得でした。
難解さも一つの文化にしたのは大きな功績ですね。
6位 ノマドランド
本家アカデミー賞作品賞をはじめ本当に多くの賞を受賞しただけあってかなりの高品質映画です。
現代の先進国の闇や問題を説教っぽさもなく見事に描いていました。
誰が悪いとかでは無くみんななんとしても生きていかないと行けないし助け合わなきゃいけないしタフにならなきゃいけない。
生き方は自由でそれぞれが選んで良いものだという強いメッセージ。
アメリカの広大な自然と主人公との対比にシンプルに命や人間を感じさせるのも素晴らしかったです。
5位 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
ダニエル・グレイグになってから重い作風になった007ですがそれもここに極まった印象です。
カジノ・ロワイヤル以降強めの続きものになった007ですが見事な完結編でした。
007って終わる物語だったんだ!って驚かされるすごい映画でした。
スタンディングオベーションもののラストシーンでした。
4位 ミナリ
アメリカにやってきた韓国の移民たちの困難や家族愛を描いた名画でした。
こういう移民の切なさや喜びを高品質で描かれるとのめり込んでしまいます。
予定調和的ではない展開ですが、希望的なクライマックスは言葉にし難い感動でした。
3位 孤狼の血 LEVEL2
正義の側も悪者の側もどっちも悪ですがとにかく悪がぶっ飛んでました。
鈴木亮平がトラウマな怖さでただただそれに尽きました。
悪くて容赦なくて破綻しまくってる展開にずっと脳みそしびれるくらい熱くなって観てしまいました。
劇場で久々にここまで熱くさせてくれる映画でした。
2位 ボクたちはみんな大人になれなかった
Netflixオリジナルです。
同世代の登場人物たちが過ごす時代を似たような趣味で生きた自分には響きまくる映画でした。
使ってる機器や当時のカルチャーや崇拝するオザケンなど、こんなにハマる作品は過去イチかも知れないですね。
物語の見せ方も非常に秀逸だったし役者陣の演技も本当に素晴らしかったです。
1位 浅草キッド
Netflixオリジナルです。
去年のNo.1大ヒット映画と言って良いでしょう。
哀愁や東京下町の不器用な人々の人情の極み、劇団ひとりの愛と情熱がすごい作品を生みました。
当時の時代の再現感も本当に見事だったし、40半ばな自分たちが熱くなった子供時代のテレビに繋がっていく感じも胸アツでした。
同世代の劇団ひとりならではのその辺の美意識が見事に自分に響きました。
何度でも観たいし、真似したくなるし思い出す度に泣きそうになるすごい映画でした。
ビートたけしの偉大さを改めて思い知りました。
サブスクで結構作品は観てますが対象にはしないので対象作品数が減った分重みは減った印象です。
ステイホームが時代になり配信サービスが強くなりその流れに自分もまんまと乗っています。
Netflixオリジナル作品のクオリティの高さは正直かなり信頼度が高いです。