メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

魔女の宅急便

2014年03月03日 | 映画
魔女の宅急便 を観た。

ご存知の魔女の宅急便の実写化です。

大筋は宮駿監督のアレと近いですが、舞台は思いっきり日本なのでやっぱりあまりそれを意識しないで観るほうが理想的ですね。

主人公のキキを小芝風花ちゃんが演じていますが、まあまあですね。
可愛い魔女が孤軍奮闘して好かれたり嫌われたりするわけですが。
もう少し応援したくなるような天性のオーラみたいなものは感じませんでした。
正直あまり当たり役とも思えないので今後飛躍するかどうかはまだまだわからないです。
下手したら最後の主演作にもなりかねないですね。

脇役は意外に豪華で筒井道隆、宮沢りえが両親役ですが、すっかりそっち側を演じるようになったのだなぁと染み染み思いました。

カメオ的に浅野忠信も出てます。

大好きな新井浩文はまたもや憎まれ役でしたがこんな役でも流石の存在感があって良かったです。

小さな町での魔女の成長を見守るような、
誰も傷つかない優しい映画です。

CGのクオリティは低めで萎えるヤツです。

ターゲットは親子連れとか小学生、中学生位な気がする映画です。
ジブリ映画で得たようなハイセンスな感動はあまり期待しては行けない映画ですね。


そんなわけで4点です。


同じような時間を使うならジブリの方を見返したほうがいいかな?

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