メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

未然に防げの巻

2009年02月18日 | なんとなく書いてます
僕の鞄には常に割り箸が入っている。
ここ数年ずっと入れている。
未だ日の目を見ない。

しかし、「あ、箸が無い、どうしよう」というシチュエーションは最悪だと考え、心配性の僕は常にそのシチュエーションを未然に防ごうと必死になっている。

コンビニで弁当を買ったのに箸を入れてもらえなかった、サッカー観戦の時、山登りの時、ピクニックの時・・・箸を忘れた。

もしもそこに食い物があるにも関わらず、箸が無い故に食えなかったらそれは最悪である。

映画を良く観るが、いつ自分にもパニック映画の様なシチュエーションが訪れるかわからない。

何処かの非難キャンプで疲れ果て、炊き出しが出される。
しかし食べ物を支給できても箸が足りなくなるかもしれない。

金額的にも数円、たかが2本の棒である。

しかしそれが無いと日本人の僕は飯を食えないのだ。

会社でも時々カップ麺にお湯を入れたものの、「あ、箸が無い」と慌てている人を見かける。

「箸を甘く見ているからそうなるんだ」と心の中で呟く。
さも自分が罰を与える神のごたるである。

そんな人には3分を少し過ぎたくらいに
「あなたが探しているのはこの金の割り箸ですか?」
と差し出してあげる。


因みに爪楊枝も同様。

歯に何かがつまり、延々と舌で取れずにいると顔の筋肉が変な疲れ方をしてくる。

因みにティッシュも同様。

電車内などで鼻が垂れてしゃーない時、ティッシュが無いのも地獄である。


皆ありがたみを忘れている道具が多多ある。


それらはハイテク家電や携帯なんかよりありがたい。

それらはハイテク家電や携帯なんかより優しい。

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