メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

劇場版マジェスティックプリンス-覚醒の遺伝子-

2016年11月11日 | 映画
劇場版マジェスティックプリンス-覚醒の遺伝子-
を観ました。


汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力“ウルガル”の襲撃を受け、存亡の危機に陥った地球。
遺伝子操作によって戦うために生まれた子どもたち、イズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガ、アンジュの「チームラビッツ」は、最新鋭の戦闘デバイス「AHSMB(アッシュ)」で戦いを挑む。
ウルガルの拠点を叩く決戦で勝利するが、その戦闘でイズルは重傷を負い昏睡状態となってしまう。
戦闘母艦ゴディニオンでイズルの回復を祈るアサギたち。
そんな中、ウルガルの皇族の遺伝子を持つディオルナがその姿を現し、残存部隊を統率して地球へと侵攻する。
狙うは、ラビッツの母校・グランツェーレ都市学園の地下に眠る“遺伝子”。
イズルの意識が戻らない中、「イズルのぶんまで戦う」と決意するアサギ。
チームラビッツ、そして新アッシュを駆るチームフォーンは最後の戦いへと出撃していく。


全く存じないアニメでしたが空き時間があったので観てみました。
ヲタク用を感じさせる大抵のアニメは大いに苦手なのですが、
そういう警戒をしていましたがまあそれは大丈夫なレベルの作品でした。

ただ客層はそれっぽい人が多く、男の一人客、恐らくアニメのファンと思われる方々が多かったです。

アニメはいわゆるロボットアニメです。
詳細な設定は知りませんが、
選ばれた若いメンバーたちがそれぞれ特徴的なロボットに乗って謎の相手と戦っていました。

ガンダム、エヴァンゲリオンくらいしか知らない自分ですが、
ガンダムよりは大分子供向けでエヴァンゲリオンみたいな難解さは無いです。
ただそういうのが好きな人は見れそうです。

特徴としてはコメディ要素が強めで、あくまでこの種のアニメの範疇に収まるレベルですが。
決して悪くないコメディでした。
観客の中で笑ってる人はチラホラ居ました。
ただ前提の設定が無いと「何故ここで笑うの?」というシーンが多々ありました。

この手のアニメにあるあるな思春期的なエロはほんのりありますが、
さほどなかったので良かったです。
ただ巨乳な女の子は出てきます。

まあそこまで気持ち悪い絵のタッチでもなく女の子も適度に可愛かったです。

登場人物たちがみんな程よく活躍してちゃんと見せ場があり、
戦闘では爽快なシーンもありました。

映像はさほど先鋭的では無いですが、それなりに見やすかったです。

かなり低いテンションで観に行きましたが、
コンパクトな物語、テンポも良くコメディも悪くなかったので観てよかったかもです。


そんなわけで5点。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。