メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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バック・トゥ・ザ・フューチャーの未来

2015年10月21日 | 日常の出来事
今日はバック・トゥ・ザ・フューチャー2のデロリアンがタイムスリップする未来の日でしたね。

どれくらいあの世界に近づいたか?と
各所で散々話題になってるので内容に関してはどうでもいいんですけど。

自分とバック・トゥ・ザ・フューチャーの思い出が巡る。
中学生の頃バック・トゥ・ザ・フューチャーはとっても流行って。
で3は劇場へ観に行った。

自分が子供だったこともあり、
映画館は本当に夢の世界だった。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはその最たるものだった。

なんという未知の世界がこの世にはあるのだろうか?
どんな感情で捉えたらいいかもわからないほどに、
あの世界は斬新だった。

映画は本当に面白かったし。
特に2はとっても面白いですね。

見つかりそうで見つからないような、
ハラハラドキドキ演出のパイオニアですね。
以降の映画で散々使われる手法ですが、
このシリーズで確立された気がします。

とある時間までにこなさなきゃいけないタスクをギリギリでこなす、
クライムアクションの先駆けでもありますね。

当時はとても想像がつかなかった未来。
自分がその時どうなってるかなんてさっぱりわからなかった。

因みに手塚治虫の火の鳥で書かれた時からは遥か未来だった
西暦2000年の描写もそのような気持ちだった。

さらに因みにBOOWYの1994 ‐LEBEL OF COMPLEXという曲が歌った未来が来た時も、
こんな感じで未来が現在になるんだ・・・と思ったものです。

未来を作る人々は凄いですね。

空想の中で描く人も、
現実にテクノロジーをアドバンスする人も。

とにかくどんどん未来は過去になっていき、
やはりその速度は実際に加速している様に思う。

キラキラの目で
バック・トゥ・ザ・フューチャーを観ていた子供時代には
もう戻れない。

あの頃が懐かしくてたまらない。
この懐かしいという感情は一体なんなんだろうか。

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