メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ゴーン・ガール

2014年12月24日 | 映画
ゴーン・ガール を観た。

結婚5周年の記念日。
誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)の夫婦の日常が破綻する。
エイミーが突然姿を消したのだ。
リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。
警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不完全な夫ニックへ疑いの目を向けていく。
新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。
完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。

って話。


今や大巨匠のデヴィッド・フィンチャー監督作品です。
フィンチャー作品らしく重苦しいサスペンスです。

失踪した妻を探し同情を買う男から、
妻の殺人容疑をかけられ世間からバッシングされる男へ。
そんな主人公をベン・アフレックが演じています。
昔の爽やか俳優からすっかり映画人になった感じですね、ベン・アフレック。
今回も決してハンサムではないヨゴレな生々しい役を上手く演じていたと思います。

物語はなかなかのどんでん返しに満ちているので書きにくいです。

予告編の通りに、一体何が起きたのか??という謎はなかなかです。
しかし想像以上に早めにネタバレが来て少々面食らいます。
これはあくまで観客対してのネタバレです。
同じ時系列で妻に起きたことを見せてきます。
木更津キャッツアイで言う”裏”の攻撃を観させられている感じです。

そこからはもうなかなかの展開です。
ちょっと眺めの上映時間、2時間半はあっという間に感じました。

見事に収集つけるあたりは流石ですね。

う~ん、女って、結婚って怖いなぁ・・・
って思わされる映画でした。

しかしネタバレ後も長いので感想を書くに書けない映画です。


そんなわけで7点です。


人間の裏の顔を見せられる映画です。

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