メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アオハライド

2014年12月23日 | 映画
アオハライド を観た。

中1の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。
高2の春に再会するも、どこか人が変わってしまったような洸に双葉は戸惑う。
だが、そっけない言動に隠された洸の優しさは昔のままだった。
そんな洸に惹かれてしまう双葉。
ふたりと仲良くなるクラスメイトの修子(新川優愛)と小湊(吉沢亮)と悠里(藤本泉)。
双葉に好意を寄せる冬馬(千葉雄大)。
双葉と洸の間に立ちはだかる唯(高畑充希)の存在。
徐々に明らかになっていく空白の4年間に隠された洸の秘密。
青春のやるせなさにもがきながらも、双葉と洸の恋が再び大きく動き出していく。

って話。


かなりハイペースで売れっ子監督になっている三木孝浩監督です。
結構前に情報知ってから素晴らしいタイトルだなぁと気になっていました。
三木孝浩監督は結構好きだし期待度大でした。

最近横行している少女漫画原作の純愛モノですね。
三木孝浩監督はいつの間にかこういうの専門な感じになりましたね。

しかしいつも通りロック好きな感じは伝わりました。

物語は取り立てて特色が無いですね。
これ系お約束の、好き同士が遠回りしまくって周りを巻き込むパターンです。

こうして多くを語らず過去に傷を持っていて壁を作って何考えてるかわからないミステリアスな男を、
ピュアな主人公が好きになるパターン多しですね。

喋りすぎの僕みたいのはモテないわけですね。
しかし東出昌大は高校生としてはちょいと老けすぎのような・・・。
何かちょいちょい先生に見えてしまいました。

脇役は美男美女が多くて見心地良かったですね。

淡い青春な映像の質感、
絵力ある素敵なシーンは今作も健在です。
朝日をみんなで見るシーンはかなりジーンと来ました。

そんなことよりこの映画に関して一番言いたいことですが。
本田翼が発狂しそうなほど可愛かったです!!
常日頃言ってる様に女優さんを美しく撮るのは、
監督のセンスが非常に問われる要素だと考えています。
コノ作品ではほぼ完璧です。
可愛すぎて序盤からずーーっと目をハートにしながら観てしまいました。
元々好きでしたが、この作品で一気に頂上付近に来るくらい更に好きになりました。
この映画でのキャラ設定も彼女にピッタリでしたね。
元々明るい楽天家、辛くても堪えて明るく振る舞う感じ。
こういう根明な女の子が、結局俺は好きなんだなぁ。(井之頭風)

そして恋敵もやはり僕の好きな高畑充希でした。
僕の中では女子ーズからグイグイ来てますね。
見た目幼いですが、演技力あるし今後も活躍の場は増えるでしょう。

”アオハルはいつも間違える”

素晴らしいキャッチコピーですね。
僕の青春に終わりなし!でございます。


そんなわけで7点です。


思い出すだけで目がハートになってしまう本田翼ちゃんでした。

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