本当に何もかもがどうでも良くなってしまう晴れた日
大事にしてるものから順にゴミに出す
金額も価値も思い出も関係ない
大事なモノほど大事じゃないことにする
会社の無欠勤をやめて
ネクタイは駅のゴミ箱に捨てる
そして反対のホームに来る電車に乗って
終点までいく
そこから海へ向かう
膝まで濡れて
俯き加減に人生を見つめる
今までの時間には
何の価値もない事を認める
寂れた昭和な食堂で海鮮丼を食べて
ビールを一杯飲む
テトラポットに座って
また考え込む
夕暮れ時の寂しさが来たら
下校途中の学生を見たら
なんだか孤独に胸が締め付けられるので
帰路に着く
結局世界はなにも変わらない事を知って
後悔することにする
明日はそんな一日にしたい
大事にしてるものから順にゴミに出す
金額も価値も思い出も関係ない
大事なモノほど大事じゃないことにする
会社の無欠勤をやめて
ネクタイは駅のゴミ箱に捨てる
そして反対のホームに来る電車に乗って
終点までいく
そこから海へ向かう
膝まで濡れて
俯き加減に人生を見つめる
今までの時間には
何の価値もない事を認める
寂れた昭和な食堂で海鮮丼を食べて
ビールを一杯飲む
テトラポットに座って
また考え込む
夕暮れ時の寂しさが来たら
下校途中の学生を見たら
なんだか孤独に胸が締め付けられるので
帰路に着く
結局世界はなにも変わらない事を知って
後悔することにする
明日はそんな一日にしたい