メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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ダイバージェント

2014年07月18日 | 映画
ダイバージェント を観た。


近未来、人類は一生に一度の性格診断と選択の儀式で5つの共同体に分けられる。
勇敢・高潔・平和・無欲・博学。
ベアトリス・“トリス”・プライアー(シャイリーン・ウッドリー)はどれにも属さないダイバージェントと診断される。
ベアトリスはそれを隠して勇敢を選択するが、厳しいトレーニングを強いられ友情や恋愛な日々。
そしてダイバージェントを恐れる政府のジェニーン・マシューズ(ケイト・ウィンスレット)に追われる。
同時に共同体同士の戦争も始まっていく。

って話。


まるで評価してないニール・バーガー監督作品。
KADOKAWA配給でハンガー・ゲームを彷彿させる作風。

ムムムッ!何がおもろいねん!コレ!な映画でした。
しかも尺も長いし。

僕の苦手とするだらだらとテンポも悪く説明多い設定モノで、
全然しっくり来る辻褄も無くそんな世界で人々は暮らしてるし。

ピンチになってもすっごい簡単な応対でクリア出来ちゃうし。
わかりやすくあまりなグッドタイミングで助けが来たり。
最近観た映画の中ではかなり残念な方の映画だったかな?

甘口評論家な僕が映画館で座ってるだけでこんなしんどかったのも珍しいです。

主役のシャイリーン・ウッドリーは可愛くてファミリー・ツリーで観た時には結構絶賛しましたが、
せっかくの才能なのでもう少し作品は選んで欲しいですね。

こういう映画の作り手達はどのタイミングで「よし!完成!」って思うのか?と疑問になりました。
そこそこ経歴を持った作り手ならば『うわー、何がおもろいねん、コレ』って思いながら撮影してるのでしょうか?
囲んでる大量のスタッフ達も『おもろなー』とか思ってるのでしょうか?
物語のテーマ通り誰かはその心の声を大声で叫ぶ”勇敢”になって欲しかったです!


そんなわけで3点です。


コレも続編とかにいくのですかね?

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