007 慰めの報酬

007　慰めの報酬を観た。

前作カジノ・ロワイヤルの続編です。

ジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）はヴェネツィアで死んだ恋人の英国財務省のヴェスパーを操っていた組織を探り、ひとりのミスター・ホワイトというを追いかけていた。

何とか捕まえたミスター・ホワイトを尋問するも仲間内にスパイがいて逃げられてしまう。


（ネタバレ）
ボンドは裏切り者をうっかり殺してしまうがドミニク・グリーンと言う男を見つける。
グリーンはエコロジーを謳ったNPO法人「グリーン・プラネット」の代表者を隠れ蓑に裏ではメドラーノ将軍にボリビアのクーデターを勧めている。
さらにその見返りとして砂漠を貰いボリビアの水を全て手中に収めようと企んでいる。

グリーンは英国政府にもコネクションがあり政府までもボンドの妨害をしてくる。

上手く逃げながら敵の狙いを調べていくボンド。

その道中出会ったカミーユ（オルガ・キュリレンコ）と行動を共にする。
カミーユはメドラーノ将軍に家族をレイプされ殺されており、その復讐の為グリーンに近づいていた。

数々のピンチは御座いましたが二人は目的を達成する。


（評価）
前作の続編とは露知らず、前作を観ないで行ってしまったもので、イマイチ物語に入れなかったです。

偉大なシリーズですのでそれなりのクオリティはあり、大きく外れる事は流石に無かったです。

でもアクションシーンはカメラグラッグラ揺らしすぎパターンでもう何が何だかわからない、どっち向きかもわからないシーンの連続でした。
僕はこのカメラグラッグラが嫌いなのです。

ボンドは渋かったです。
ボンドガールもかわいかったです。

そんなわけで６点。

何観ようかなー
とりあえず・・・007って感じですね。