メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

働くおっさん人形

2006年07月13日 | テレビ
働くおっさん人形

2、3年前松本人志が日曜の早朝にやっていた15分番組。
時間のせいもあり、リアルタイムでは観ていなかったしそんなに注目していなかったのだが、去年DVD化され、それをつい先日買った。
そこには究極の笑いがあり、知らずに生きていた自分を呪った。

一風 変わった五人のおっさんたち。
松本がその人達にインタビューし、アホな事をさせる。
超強烈なキャラをした五人のおっさん。

どこで見つけてくんねん!と言わずにはおれない。

空気的にはまるでおっさんたちは園児、松本が園長さんといった感じ。
なんというか松本人志のこういう番組を作ろう、というセンス、着眼点には脱帽せざるを得ない。
ひとりごっつを観たとき並の衝撃だった。

こんな番組、間違いなく他に変えが利かない。
近年、松本は「ヘイヘイヘイ」とか「デラックス」とか「リンカーン」とか、彼のポリシーである笑いの追及の無い番組ばかりで、少し気になっていたのだが、影でさりげなくこんな作品を作っていたとは、やはり崇拝せずには居られない芸人だ。

近頃では「すべらない話」など、新しい笑いのスタイルも提唱してるし、さすがです。
そしてガキの使いは相変わらず素晴らしい番組です。
ピカデリー梅田の「男の人呼んでー!男の人呼んでー!男の人呼んでー!・・・」が耳にこびりついて離れない。

松本人志恐るべし。
日本が世界に誇るコメディアン。
日本の財産です。



働くおっさん人形 [DVD]

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