あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 を観た。
幼い頃は仲が良かった宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道ら6人の幼馴染たちは、かつては互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成し、秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。
しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、高校進学後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。
芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。
5人の奮闘により願いを叶えられた芽衣子は消える。
それから1年後、6人は再び集まりそれぞれの思いを芽衣子に伝えようとする。
って話。
人気アニメの映画化です。
全く知らなかったのですが、上映作品を観て、何だこれ?と調べました。
アキバ系なアニメがアレルギーで観れない僕ですが、この絵は・・・まあギリギリセーフかな?
タイトルも素敵だし、と映画前に一気にテレビシリーズを観ました。
ガリレオ・ガリレイが主題歌だったので僕が観ても平気な奴だなと観ました。
テレビシリーズも含めての感想ですが。
なかなか素敵なノスタルジックなアニメで良かったです。
実世界を舞台にした奇想天外なファンタジーで、入りやすかったです。
キャラは結構オタク向けな匂いがしてしまいましたが、
すっかり疎遠になっていた5人が皆同じように過去の悲しみを実は乗り越えられずに居た。
って設定はいいですね。
かなり生々しい若者たちの苦悩も描かれていました。
僕の好きな夏のノスタルジーも存分にあって素敵でした。
テレビで結構起承転結してたので映画はどうなってるのだろう?
ただの総集編とかじゃないよね?
と不安でしたがなかなか上手くまとめてました。
半分くらいはテレビの総集編、ダイジェストって感じで。
残り半分が映画オリジナルで追加された要素って感じでした。
冒頭はテレビの最終回のちょっと裏側もありつつな感じで、映像も結構映画クオリティになっていました。
音楽もベタで感動を煽ります。
全体として映画になりうる十分なクオリティはあったと思います。
ただし、ヒロインの芽衣子だけが異様にオタク向けなキャラで・・・。
不自然なほど大きな目とオタク声優な不思議ちゃんキャラで。
テレビシリーズを観てても相当しんどかったのですが、映画館で観ると更にしんどかったです。
そんなわけで5点です。
それ以外もちょっとアニメアニメし過ぎとは思いましたが、とにかく芽衣子のキャラが耐えかねました。
今後はこういうのも慎重に選んで観ていこうとは思ったりもします。
幼い頃は仲が良かった宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道ら6人の幼馴染たちは、かつては互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成し、秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。
しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、高校進学後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。
芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。
5人の奮闘により願いを叶えられた芽衣子は消える。
それから1年後、6人は再び集まりそれぞれの思いを芽衣子に伝えようとする。
って話。
人気アニメの映画化です。
全く知らなかったのですが、上映作品を観て、何だこれ?と調べました。
アキバ系なアニメがアレルギーで観れない僕ですが、この絵は・・・まあギリギリセーフかな?
タイトルも素敵だし、と映画前に一気にテレビシリーズを観ました。
ガリレオ・ガリレイが主題歌だったので僕が観ても平気な奴だなと観ました。
テレビシリーズも含めての感想ですが。
なかなか素敵なノスタルジックなアニメで良かったです。
実世界を舞台にした奇想天外なファンタジーで、入りやすかったです。
キャラは結構オタク向けな匂いがしてしまいましたが、
すっかり疎遠になっていた5人が皆同じように過去の悲しみを実は乗り越えられずに居た。
って設定はいいですね。
かなり生々しい若者たちの苦悩も描かれていました。
僕の好きな夏のノスタルジーも存分にあって素敵でした。
テレビで結構起承転結してたので映画はどうなってるのだろう?
ただの総集編とかじゃないよね?
と不安でしたがなかなか上手くまとめてました。
半分くらいはテレビの総集編、ダイジェストって感じで。
残り半分が映画オリジナルで追加された要素って感じでした。
冒頭はテレビの最終回のちょっと裏側もありつつな感じで、映像も結構映画クオリティになっていました。
音楽もベタで感動を煽ります。
全体として映画になりうる十分なクオリティはあったと思います。
ただし、ヒロインの芽衣子だけが異様にオタク向けなキャラで・・・。
不自然なほど大きな目とオタク声優な不思議ちゃんキャラで。
テレビシリーズを観てても相当しんどかったのですが、映画館で観ると更にしんどかったです。
そんなわけで5点です。
それ以外もちょっとアニメアニメし過ぎとは思いましたが、とにかく芽衣子のキャラが耐えかねました。
今後はこういうのも慎重に選んで観ていこうとは思ったりもします。