メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

救命病棟24時

2013年09月06日 | テレビ
救命病棟24時を期待せずに観ていたのだが、どんどんのめり込んできた。

人気シリーズだが、最初は、
第5シリーズのマンネリもあるし、
江口洋介が降板してるし。
と萎えていたがどんどん盛り上がってきた。

アンジャッシュ児島がコメディ担当でいい味出している。
そんな児島がフューチャーされた回では結構泣けた。

そして中盤を越えた辺り。
主役の松嶋菜々子演じる小島楓の10歳の甥っ子が事故に遭い心停止となったエピソード。
幼いながらも臓器提供に関心を持ち、臓器提供カードを持って誰かを救いたいと考えていた甥っ子。
兄夫婦やら楓本人の悲しみを乗り越え脳死判定をする回は非常に来るものがあった。

こんなに重たいテーマやるか~・・・って感じだった。

しかし見事に扱っていたと思った。
あまりドラマに影響をされないタイプの僕が
”臓器提供すべきか?否か?”
を考えるようになってしまった。

そしていつでも極限な緊迫な医療現場のシーン。
いつか自分もこういう場所に縁ができる日が来るのだろうか?
と考えてしまう。

ハキハキと働く医師たちがとても格好いい。
取り敢えず仕事を頑張ろうと思わせてくれる素晴らしいドラマである。

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