メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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線香花火をしていないが

2012年08月31日 | 日常の出来事
8月31日は毎年ノスタルジックでナーバスな気持ちになる。
世の中に立ち込める憂いが結構マックスな気持ちになってしまうのです。

子供時代のそれを思い出す。
計画性のない子供だった僕は確実に宿題に追われていた。
学校が火事になれと本気で祈っていた。
地震で壊れろと本気で祈っていた。
祈りすぎて現実逃避して、
どうせ明日には学校が無くなってるから宿題やる必要ねーや、
とテレビを観てしまったり。

よく徹夜をしたし。
クラスで提出しない子が2、3人居たりするその2、3人にすぐ入ってしまっていた。

大人になると夏休みが無いのでそういう憂いを味わうことがもう無くなった。
学校関係で仕事をしてる友達達は未だにそういう気持ちを味わっているのだな、
とちょっと羨ましかったりそうでなかったり。

宿題が無い大人になりたいと魂も焦がれるほどに願っていたのに、
今は夏休みがある子供時代に戻りたくて仕方がない。
己の愚かさを恥じずには居られない。

毎年夢のように夏は過ぎ去る。

終わって欲しくないのだが、
そういう名残惜しさも容赦なく時が去る。

まあずっと夏だったらありがたみが無いし、暑いし、虫が多いし。

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