レオン
を観ました。
磨けば美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格で地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなし・れおん)。
彼女が務める会社の社長は、年商500億の女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)。ある日、ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。
翌朝目が覚めると、玲男の身体にはある異変が…!なんと、心は朝比奈玲男のままだが、身体が小鳥遊玲音になってしまっていた──!!
外見は女で中身は男。とんでもない事態に陥りながらも何とか会社にたどり着いた玲男だったが、当然誰も自分が社長だとは信じてくれない。
しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。さらには社長と社員の禁断の恋も始まる予感…?!
果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?
塚本連平監督作品です。
時効警察、ぼくたちと駐在さんの700日戦争など、かなり高評価したコメディ作品もあります。
予告編から大分ぶっ飛んだハイテンションコメディの予感でしたがその通りでした。
アニメーションエフェクトも多めで、この時期に君の名は。を軽くパロディする意識も良いです。
冒頭でなかなかハイセンスな人がやってる映画だと言うことは伝わりました。
場面転換も遊び心あって惹き込まれました。
冒頭はモジモジの知英と傲慢な竹中直人の入れ替わりの演技の面白さ、
ミッツ・マングローブやらジャングルポケット斎藤などのクセのあるキャラクターの面白さ等、
人物紹介フェーズのような場面は面白かったです。
とかく山崎育三郎はかなりのクセでかなり面白かったです。
そして時々入れ替わりを本来の中身の方で描写するというオモシロ演出があり、
つまり男とオジサンがラブロマンスしたりしてて面白かったです。
序盤はそんな感じで楽しめましたが、ストーリーがちょっと弱く、予想できる範囲内の展開で後半はちょっと飽きます。
終盤はコメディ要素が影を潜め、入れ替わりの演技もただの障害でしか無かった感じでした。
演出はいいのですがストーリーが弱いってパターンですね。
知英は元々結構好きですが、モジモジの演技から中身が竹中直人になった演技までかなり頑張ってました。
そして日本語の違和感もかなり泣くなて来ているのでその努力は立派だと思います。
KARAのイメージだけでも十分商売できるのにそこを使わない凄さはありますね。
何よりスタイルの良さ、胸がフューチャーされてましたが、最高のバスト感でした。
竹中直人はもう竹中直人全開ですね。
オモシロオジサンからモジモジの女の子な感じまで。
終盤は慣れて何かガチで気持ち悪く感じました。
大政絢は事務所的には本来もっと売れっ子ポジションでやりたかった感が強いですが。
役の序列が年々落ちてる感じがありますが、こういうコテコテコメディで何とか新しいイメージを作って欲しいですね。
見た目は悪くないですが、演技はちょっと物足りないですかね。
このコメディ全開映画で最も面白かったのは山崎育三郎ですね。
この人の面白さって結構凄いと思います。
このタイプのおもしろ演技出来る人って替えが効かないと思います。
今年の笑ってはいけない等で見たいものです。
吉沢亮が恋する相手役でしたが、なかなかいい感じの王子様感でした。
最近良く見かけますが役の幅も広く、結構好きになってます。
目の前で入れ替わり状況が起きているのに何がおきているのか一人だけ置いてけぼりにされる設定は斬新でした。
斬新でしたが流石にぞんざいすぎてやりすぎかな?とも思いました。
ジャングルポケットの斎藤は元々役者志望でしょうが、良いですね。
コントでの演技力も素晴らしくその能力はちゃんと発揮されています。
今後はコメディでは無い映画でも見てみたいとシンプルに思いました。
ミッツ・マングローブは上手いこと使われていました。
逆にコレ以外の使い方が想像出来ませんが。
ハイテンションコメディとしてはちゃんと成立していました。
ただ設定、ストーリーは弱かったです。
そんなわけで5点。
を観ました。
磨けば美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格で地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなし・れおん)。
彼女が務める会社の社長は、年商500億の女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)。ある日、ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。
翌朝目が覚めると、玲男の身体にはある異変が…!なんと、心は朝比奈玲男のままだが、身体が小鳥遊玲音になってしまっていた──!!
外見は女で中身は男。とんでもない事態に陥りながらも何とか会社にたどり着いた玲男だったが、当然誰も自分が社長だとは信じてくれない。
しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。さらには社長と社員の禁断の恋も始まる予感…?!
果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?
塚本連平監督作品です。
時効警察、ぼくたちと駐在さんの700日戦争など、かなり高評価したコメディ作品もあります。
予告編から大分ぶっ飛んだハイテンションコメディの予感でしたがその通りでした。
アニメーションエフェクトも多めで、この時期に君の名は。を軽くパロディする意識も良いです。
冒頭でなかなかハイセンスな人がやってる映画だと言うことは伝わりました。
場面転換も遊び心あって惹き込まれました。
冒頭はモジモジの知英と傲慢な竹中直人の入れ替わりの演技の面白さ、
ミッツ・マングローブやらジャングルポケット斎藤などのクセのあるキャラクターの面白さ等、
人物紹介フェーズのような場面は面白かったです。
とかく山崎育三郎はかなりのクセでかなり面白かったです。
そして時々入れ替わりを本来の中身の方で描写するというオモシロ演出があり、
つまり男とオジサンがラブロマンスしたりしてて面白かったです。
序盤はそんな感じで楽しめましたが、ストーリーがちょっと弱く、予想できる範囲内の展開で後半はちょっと飽きます。
終盤はコメディ要素が影を潜め、入れ替わりの演技もただの障害でしか無かった感じでした。
演出はいいのですがストーリーが弱いってパターンですね。
知英は元々結構好きですが、モジモジの演技から中身が竹中直人になった演技までかなり頑張ってました。
そして日本語の違和感もかなり泣くなて来ているのでその努力は立派だと思います。
KARAのイメージだけでも十分商売できるのにそこを使わない凄さはありますね。
何よりスタイルの良さ、胸がフューチャーされてましたが、最高のバスト感でした。
竹中直人はもう竹中直人全開ですね。
オモシロオジサンからモジモジの女の子な感じまで。
終盤は慣れて何かガチで気持ち悪く感じました。
大政絢は事務所的には本来もっと売れっ子ポジションでやりたかった感が強いですが。
役の序列が年々落ちてる感じがありますが、こういうコテコテコメディで何とか新しいイメージを作って欲しいですね。
見た目は悪くないですが、演技はちょっと物足りないですかね。
このコメディ全開映画で最も面白かったのは山崎育三郎ですね。
この人の面白さって結構凄いと思います。
このタイプのおもしろ演技出来る人って替えが効かないと思います。
今年の笑ってはいけない等で見たいものです。
吉沢亮が恋する相手役でしたが、なかなかいい感じの王子様感でした。
最近良く見かけますが役の幅も広く、結構好きになってます。
目の前で入れ替わり状況が起きているのに何がおきているのか一人だけ置いてけぼりにされる設定は斬新でした。
斬新でしたが流石にぞんざいすぎてやりすぎかな?とも思いました。
ジャングルポケットの斎藤は元々役者志望でしょうが、良いですね。
コントでの演技力も素晴らしくその能力はちゃんと発揮されています。
今後はコメディでは無い映画でも見てみたいとシンプルに思いました。
ミッツ・マングローブは上手いこと使われていました。
逆にコレ以外の使い方が想像出来ませんが。
ハイテンションコメディとしてはちゃんと成立していました。
ただ設定、ストーリーは弱かったです。
そんなわけで5点。