スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
を観ました。
かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。
そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い意志を引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。
新たなるサーガを担う若者二人の運命が、この物語の行く末を担っている。
二人の運命を左右し、このクライマックスの行く末を共に迎えるのは、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続けるルークの双子の妹レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンらレジスタンスの同志たちと、今回初めて登場するBB-8のキュートな相棒“D-O(ディー・オー)”。
はるか彼方の銀河系で繰り広げられるスカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された――。
J.J.エイブラムス監督です。
何故前作は別監督だったのか謎ですが、ジョージ・ルーカスの代わりはJ.J.エイブラムスしか居ないと思います。
言うまでもなくハリウッド映画史上最大のヒットシリーズとも言える、40年にも及んだ壮大なシリーズの最終作です。
いつも言いますが、劇場が暗くなり、スクリーンに「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」と表示され、でタイトルとともに爆音のオープニング曲が流れるだけでサブイボ止まらないですね。
そしてこの”スカイウォーカーの夜明け”という副題がめちゃくちゃカッコいいですね。
ファンでは無いですが普通の人よりは詳しく夢中になったし、2回めの3部作以降は全部劇場鑑賞してきたので思い入れはあります。
そんな自分にとってこの副題を見るだけでちょっと泣きそうになりますね。
あまりに大きな作品なのでネタバレには要注意なのであまり書けませんが。
最後の作品にふさわしい見事な集大成だったと思います。
様々場所でいろんなキャラクターが活躍しちゃんとインパクトもあり。
過去作のオマージュやキャラもちょっと出てきたりしてファンを喜ばせる要素も多いです。
その辺はシリーズ通してスターウォーズらしい演出だと思います。
クライマックスも過去作を彷彿とさせるような大団円でありながら、ちゃんと現代映画のスケール感。
初期3部作も2回めの3部作もしっかりとオマージュしていて素晴らしかったです。
主要キャストがちょっとした説得やらメンタル的な現象で重要な決断や成長をするのはあまり好みではありませんでしたが。
クライマックスはそういう感じか、と納得しました。
とあるシーンを明確なセリフもなく長尺で。
このシリーズを締めくくるとても素敵なシーンだと思いました。
とにかく泣けました。
デイジー・リドリーは正直この役をやるにはそこまでピンと来ていないと言うか、もっといい人居なかったかなと思いましたが。
それでもここまで来てこのスケールの作品の主役をやれる人はやっぱりそうそう居ないですね。
今作はとても重大な秘密もあり結果的にはとても納得の主人公像でした。
ライバルのアダム・ドライバーは今作は出番は少なめでしたが非常に重要な役どころでした。
血筋と流派に矛盾がある複雑な存在はとてもスターウォーズらしいですね。
好みのオスカー・アイザックはこのシリーズでは2番手でありある面では主役のようですが。
最初の3部作のルークっぽいですね。
普段は深くハイセンスな作品の印象が強いのでこういう作品に出てることが貴重にも思えます。
ジョン・ボイエガはこのシリーズで非常に良い存在感ですね。
スターウォーズにおける黒人の主要キャストは重要ですね。
マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーなどはもう居るだけでクラシックでした。
一瞬出てきたハリソン・フォードはめちゃくちゃハンサムでした。
感慨深すぎる壮大なシリーズの終焉でした。
後半は見事な盛り上がりだったので終わって欲しくない気持ちでいっぱいでした。
そんなわけで9点。
を観ました。
かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。
そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い意志を引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。
新たなるサーガを担う若者二人の運命が、この物語の行く末を担っている。
二人の運命を左右し、このクライマックスの行く末を共に迎えるのは、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続けるルークの双子の妹レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンらレジスタンスの同志たちと、今回初めて登場するBB-8のキュートな相棒“D-O(ディー・オー)”。
はるか彼方の銀河系で繰り広げられるスカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された――。
J.J.エイブラムス監督です。
何故前作は別監督だったのか謎ですが、ジョージ・ルーカスの代わりはJ.J.エイブラムスしか居ないと思います。
言うまでもなくハリウッド映画史上最大のヒットシリーズとも言える、40年にも及んだ壮大なシリーズの最終作です。
いつも言いますが、劇場が暗くなり、スクリーンに「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」と表示され、でタイトルとともに爆音のオープニング曲が流れるだけでサブイボ止まらないですね。
そしてこの”スカイウォーカーの夜明け”という副題がめちゃくちゃカッコいいですね。
ファンでは無いですが普通の人よりは詳しく夢中になったし、2回めの3部作以降は全部劇場鑑賞してきたので思い入れはあります。
そんな自分にとってこの副題を見るだけでちょっと泣きそうになりますね。
あまりに大きな作品なのでネタバレには要注意なのであまり書けませんが。
最後の作品にふさわしい見事な集大成だったと思います。
様々場所でいろんなキャラクターが活躍しちゃんとインパクトもあり。
過去作のオマージュやキャラもちょっと出てきたりしてファンを喜ばせる要素も多いです。
その辺はシリーズ通してスターウォーズらしい演出だと思います。
クライマックスも過去作を彷彿とさせるような大団円でありながら、ちゃんと現代映画のスケール感。
初期3部作も2回めの3部作もしっかりとオマージュしていて素晴らしかったです。
主要キャストがちょっとした説得やらメンタル的な現象で重要な決断や成長をするのはあまり好みではありませんでしたが。
クライマックスはそういう感じか、と納得しました。
とあるシーンを明確なセリフもなく長尺で。
このシリーズを締めくくるとても素敵なシーンだと思いました。
とにかく泣けました。
デイジー・リドリーは正直この役をやるにはそこまでピンと来ていないと言うか、もっといい人居なかったかなと思いましたが。
それでもここまで来てこのスケールの作品の主役をやれる人はやっぱりそうそう居ないですね。
今作はとても重大な秘密もあり結果的にはとても納得の主人公像でした。
ライバルのアダム・ドライバーは今作は出番は少なめでしたが非常に重要な役どころでした。
血筋と流派に矛盾がある複雑な存在はとてもスターウォーズらしいですね。
好みのオスカー・アイザックはこのシリーズでは2番手でありある面では主役のようですが。
最初の3部作のルークっぽいですね。
普段は深くハイセンスな作品の印象が強いのでこういう作品に出てることが貴重にも思えます。
ジョン・ボイエガはこのシリーズで非常に良い存在感ですね。
スターウォーズにおける黒人の主要キャストは重要ですね。
マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーなどはもう居るだけでクラシックでした。
一瞬出てきたハリソン・フォードはめちゃくちゃハンサムでした。
感慨深すぎる壮大なシリーズの終焉でした。
後半は見事な盛り上がりだったので終わって欲しくない気持ちでいっぱいでした。
そんなわけで9点。