メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アナと雪の女王

2014年04月06日 | 映画
アナと雪の女王 を観た。


大ヒットしてるのでちょっと間開けて観に行きました。

散々予告でも観させられましたが、確かに面白いですね。
アカデミー賞で風立ちぬを抑えた事によりより注目度が増した気はしますね。

近年のディズニー映画らしく、とてもハイテンポでわかり易くそれでいて深みもあって。
何より雪の世界という世界観が結構ファンタジー感を増してた気がします。

ちょっとひねってますがシンプルなラブロマンス。
幼い頃から女王姉妹を観てきた貧しいが正義感の強い若者。
アナと雪の女王エルサとの奇妙な関係性もなかなか素敵でしたね。
雪だるまの精霊的キャラの存在も良かったですね。

その辺が非常に宮駿のテイストを感じて仕方なかったです。
千と千尋の神隠しやハウルの動く城のちょっとシュールな人間関係、ハイテンポな展開を参考にしたのかな?
とちょっと思ってしまいました。
そこにディズニーらしいCGの世界観とミュージカルを加えたって印象です。

結構シェイプアップされたいいとこ取りな映画って感じで面白かったです。


そんなわけで7点です。


こういう大人から子供まで楽しめる晴れ晴れとした気持ちになれる映画はいいですね。
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