メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

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ウォーキングwithダイナソー

2013年12月23日 | 映画
ウォーキングwithダイナソー を観た。


時代は白亜紀。
パキリノサウルスの子供パッチは他の兄弟より体が小さく脳天気だが好奇心旺盛で冒険好き。
群れの長であるパッチの父親は冬支度の移動のために群れを誘導していた。
パッチはいつでも優秀で強い兄のスカウラーに馬鹿にされていた。
そこでパッチはジュニパーというメスのパキリノサウルスに恋をする。
父はある日群れを守るためゴルゴサウルスと戦って死んでしまう。
それを目の当たりにしたパッチはスカウラーとジュニパーは3匹で移動して成長していく。
おとなになったパッチ達、スカウラーは父の後を継ぎ群れの長となる。
群れのルールがパッチ、スカウラー、ジュニパーの運命を変えていく。


って話。


恐竜大好きなのですぐに観に行きました。
舞台の方も行きたかったのですが高すぎるし一緒に行く人も居ないので断念しました。

3Dでかなり秀逸な映像世界でした。
相当ハイクオリティなアニメーションだと思います。

主人公たちだけキャラクターしてますが、その他の恐竜はリアルに描かれてます。
そんなに多くの種類が出てくるわけじゃないですし時代が白亜紀なので一般的に有名ではない恐竜ばかりです。
しかし今わかってる恐竜の生態をリアルに描いていたと思います。

星空などの自然の情景もかなり美しくて劇場で観るに十分の価値がありました。

草食恐竜目線で肉食恐竜を敵としたパターンですが、
純粋な自然との戦いも重要でした。

ゴルゴサウルスもなかなか見応えありました。
パキリノサウルスは初めて知りましたが良かったですね。
いいチョイスですね。

何だか今観るとサイなどに近いですよね。
コレが爬虫類や鳥類の系統ってのが不思議です。
そういう子供でもわかり易い程度の恐竜の歴史も上手いこと描いてました。


そんなわけで5点です。


恐竜好きですが、恐竜に興味ない人にも観て欲しい出来でした。

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