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仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER

2018年12月25日 | 映画
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
を観ました。


全く仮面ライダーに興味も無ければ予備知識もありません。
ただ定期的やる映画はちょいちょい観に行きます。
そういうまっさらな気持ちで仮面ライダー映画を見るとそのぶっ飛んだ世界観や設定になかなか笑えて好きなのです。

今回は平成ライダーの集大成、全ライダーが勢揃いするトッピング全部のせ的な映画でした。

しかもストーリー的には仮面ライダーは実在しないテレビの中のヒーローと言う設定で。
架空の存在のくせに出しゃばるな的な悪の訴えで、なかなかの多次元的なストーリー設定でちょっと驚きました。

空想のヒーローをいかに実在のヒーローにするか?
仮面ライダー愛が強い兄弟がその鍵を握っていたりして。

平成ライダーのてんこ盛りな企画なのですが、意外と昭和ライダー世代の僕らでも「おおっ」ってなるようなシーンが多かったです。
クライマックスの戦いのシーンは昭和ライダー感満載でした。

平成ライダーは色々いて、知ってるのもあれば知らないのもあり。
個人的には昆虫みたいのを組み合わせる「タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ」って言うライダーがツボです。
仮面ライダーオーズかな?

他にもキン肉マンのバイクマンを思い出させるドライブなんかは知っていましたね。

平成ライダーと言えば何故かイケメン実力派俳優排出の登竜門的な役割も担っていますが。
自分としてはむしろそっち目線で注目はしていましたが。
そこからビッグになった人たちはイメージ的になんか仮面ライダーを職務経歴書から消そうとしてる印象が強いですが、
今作には佐藤健がかっこよく出てきて、もともと好きな俳優ですがこういうところは更に好きになるポイントですね。
ちゃんと仮面ライダーに恩返しして欲しいものです。

仮面ライダー好きにはたまらないのでは?
って思うくらいの盛りだくさんな内容、ヒーローの共演に次ぐ共演で。
そういう層の人にとってはアベンジャーズなんかよりもずっと贅沢なんじゃないかな?
って容易に想像出来る内容でした。

もちろん映像のチープさは相変わらず凄いです。
あのプレステみたいな雑なCGが子供にはちょうどいいのかな?

仮面ライダーに興味ない自分も楽しめる良い娯楽作品でした。


そんなわけで6点。

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