まだ名前のない僕が
名前のない気持ちで
誰も知らない場所で
名前のない歌を口ずさみ
キラキラひかる水平線をみていた
遠くに浮かぶ船が少しずつ
白より白い雲が少しずつ
ジリジリ太陽がすこしずつ
木陰を探している
猫が見ている
ああ僕が生まれそうだ
名前のない気持ちで
誰も知らない場所で
名前のない歌を口ずさみ
キラキラひかる水平線をみていた
遠くに浮かぶ船が少しずつ
白より白い雲が少しずつ
ジリジリ太陽がすこしずつ
木陰を探している
猫が見ている
ああ僕が生まれそうだ