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コードギアス 復活のルルーシュ

2019年02月28日 | 映画
コードギアス 復活のルルーシュ
を観ました。


光和2年。
世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。
しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。
シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。
そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。
かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。
果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。


全然知らなかったシリーズでしたが、近年やっていた3部作を観てなかなかおもしろいなと思ったアニメでした。
かなり巧妙で戦術的な物語で見応え充分でした。

3部作で壮大な物語がきれいに終わったと思っていたので、どうして続編を作ったのだろう?という好奇心で観てみました。

あれ?ルルーシュって死んでなかったっけ?と思いましたが結構普通に復活してました。
前作のクライマックス通りに作られた平和な世界、ずっと続いていた平和がついに崩れるところから始まる物語。

なかなか強いギアスを使う敵、もうやっていることはジョジョの奇妙な冒険のスタンド能力です。
それを利用した物語としても僕にはジョジョの奇妙な冒険としか思えませんでしたが。
それにしても巧妙でハイレベルな物語でした。

相手が大いなる秘密を使ってずるさで戦っているのに対してルルーシュ側は結構正当な戦いをしていました。
自分は俄なのでコードギアスをあまり知らないので、観ながら思い出していく感じでした。
ああ、こんなキャラいたな、こいつは誰だっけ?こいつはどうなってたっけ?の連続でした。
それでもさほど害は無く見れました。
ただコードギアスを知らない人が見るには意味不明だと思うので予備知識は必要でしょう。

スケール感はだいぶ落ちていましたが、コードギアスらしいハイレベルな対決は見応えありました。
コードギアスファンはどう思うか知りませんが楽しめると思います。


そんなわけで5点。

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