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ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

2017年03月15日 | 映画
ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
を観ました。


真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、巨大な氷山。
ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議な腕輪を見つける。
調べてみたところ、なんと腕輪が氷に埋まったのは、人が住んでいるはずもない10万年前の南極だった!腕輪の落とし主を探して南極へと向かうドラえもんたち。
その前に、なんと氷の下に閉ざされた巨大都市が姿を現す。
「10万年前に行って、落とし物を届けよう!」
ひみつ道具「タイムベルト」で10万年前に向かうドラえもんたち。そこで、凍りついてしまった自分たちの星を救うため、宇宙を旅し、腕輪の謎を追うカーラとヒャッコイ博士に出会う。
そして、腕輪を巡り、ドラえもんたちは、地球が凍結する危機に直面する!


毎年恒例のドラえもん映画です。

オジサン世代としてはようやく新しい声優陣に慣れ始めています。

南極に自分たちだけの遊園地を作る夢いっぱいの冒頭です。
それから落とし物を過去に届けに行こうというドラえもんらしい優しい展開へ。
人類がいない場所で自分たちだけで楽しむ設定はドラえもんらしくて非常にワクワクしますね。
この辺のテイストは僕らが子供の頃から変わらないです。

道具の制御が相変わらずストーリーに添っている感じで歯がゆいです。
ここぞで使えなくなるものも当然あります。

ただ同じ場所で10万年前から現在を行ったり来たりする時間の経過を利用するのは良かったです。

カーラ達が連れてるパオパオというキャラクターたちも可愛くて良かったです。

古代都市の仕掛けやブリザーガという星を凍らせる巨人たちと闘います。
ちょいちょい宮﨑駿的な世界観があります。

流石の展開と流石の娯楽性とそれなりの感動があります。
少々子供向けで大人が感動するような要素は少なかったです。


そんなわけで6点。

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