鏡の中の笑顔たち を観た。
技術だけを追求してきたカリスマ美容師・遼が<訪問美容>に関わることで、少しずつ<心の美容師>へと成長していく―。
数々のコンクールで輝かしい賞を受賞し、東京都内の人気美容室でカリスマ美容師として働く井上遼(白石隼也)。
自分の技術を高めることだけにまい進する彼は、同じ職場の同僚にとって、とっつきにくく妬ましい存在だった。
しかし遼は毎日が順風満帆の日々を送っていると思っていた。
そんなある日、担当する人気モデルからの交際の申し込みを冷たくあしらってしまったことが原因で不服にも店を解雇されてしまう。
さらに不運にも自宅のアパートまで火事に見舞われる。
路頭に迷った遼は、疎遠になっていた故郷・札幌へと足を向けた。地元でカフェを営んでいる先輩・倉橋和也(中尾明慶)を訪ねた遼は、和也の紹介で地元の美容室に1週間だけお世話になることに…。
そして、その店で働く高橋まり(夏菜)に出会う。
相変わらず店の中で孤立し、淡々と日々を過ごす遼。
そんな遼に、店の店長・松野が、まりと一緒に訪問美容の講習を受けるよう持ちかけてきた。
店長の話に不満を抱き、おざなりに対応しようとする遼に対し、店長は彼を強引に病院の一室へと案内する。
そこには髪を切りにきてくれたことに喜ぶ1人の女の子が待っていた。
店長は、病気のため一時的に髪を失ってしまった少女のウィッグをセットするよう指示をした。
そして淡々と髪をセットし終えた遼は、鏡の中で微笑み、嬉しさのあまり涙ぐむ女の子に戸惑いを感じながらも、不思議な気持ちが湧きあがってくることに気付くのだった。
その日を機に、遼の心に小さな変化が訪れ、同僚のまりとともに訪問美容に参加することに…。
って話。
観たことなかった喜多一郎監督の作品です。
東京で成功しかけてた美容師の挫折、散々バッシングを受け、そして家は火事。
この時点で僕なら自殺するくらいのどん底ですが。
そして北海道に帰ってくすぶって、
でもプライド高くて順応する気無し。
でも携わった訪問美容を経て成長していく物語でした。
なんというか行儀の良いどれもこれも普通くらいの演出の映画でした。
悪くはないですがインパクトも無い感じです。
ちょっと昔のホームドラマみたいなお約束の展開と演出に満ちてるけどそこそこの品質って感じです。
主演の白石隼也はかなりのイケメンですね。
今までドラマや映画で何度か観てきましたが、あまりインパクト残さない脇役な感じが多くて。
こうして主演で改めて観るとめっちゃイケメンでした。
顔ちっちゃすぎですね。
昔からAppleのPCが発表されると、
「こんなちっさいのにちゃんと必要な機能は収まってるの??」
ってよく思わされましたが、こういう小顔の人観るとそれと同じ気持になります。
こちとらDELLのデスクトップみたいなモノなのに。
全然好きじゃないですが夏菜もなかなかハマってました。
でもやっぱり好みじゃないのでもっと適役が居たのでは?
と思えてならなかったですが、それは僕の女性の趣味の問題かもしれません。
予定調和的な展開の連続でしたが、イチイチ演出はちゃんとしてたので許しましょう。
ところで僕はドラマや映画を観る時、
ドア開けて人が入ってきて、ドア閉めないでそのまま会話劇がはじまったりすると、
「気持ちわかるけど先にドア閉めてくれないかな!」
という気持ちが脳内に充満してしまい話に集中できなくなります。
扉を開けてそこに人が倒れてたとしても、一旦扉閉めてから駆け寄って欲しい!
「季節はいつの設定?もう蚊が居るんじゃない?
蚊が入っちゃうよー!蚊が入っちゃうよー!」
とか思ってしまいます。
蓋など何かしらを開けるシーンがあったら閉めるシーンも入れてくれないとモヤモヤしてしまうタイプです。
そんなわけで6点です。
たまにはこんな作品もいいでしょう。
技術だけを追求してきたカリスマ美容師・遼が<訪問美容>に関わることで、少しずつ<心の美容師>へと成長していく―。
数々のコンクールで輝かしい賞を受賞し、東京都内の人気美容室でカリスマ美容師として働く井上遼(白石隼也)。
自分の技術を高めることだけにまい進する彼は、同じ職場の同僚にとって、とっつきにくく妬ましい存在だった。
しかし遼は毎日が順風満帆の日々を送っていると思っていた。
そんなある日、担当する人気モデルからの交際の申し込みを冷たくあしらってしまったことが原因で不服にも店を解雇されてしまう。
さらに不運にも自宅のアパートまで火事に見舞われる。
路頭に迷った遼は、疎遠になっていた故郷・札幌へと足を向けた。地元でカフェを営んでいる先輩・倉橋和也(中尾明慶)を訪ねた遼は、和也の紹介で地元の美容室に1週間だけお世話になることに…。
そして、その店で働く高橋まり(夏菜)に出会う。
相変わらず店の中で孤立し、淡々と日々を過ごす遼。
そんな遼に、店の店長・松野が、まりと一緒に訪問美容の講習を受けるよう持ちかけてきた。
店長の話に不満を抱き、おざなりに対応しようとする遼に対し、店長は彼を強引に病院の一室へと案内する。
そこには髪を切りにきてくれたことに喜ぶ1人の女の子が待っていた。
店長は、病気のため一時的に髪を失ってしまった少女のウィッグをセットするよう指示をした。
そして淡々と髪をセットし終えた遼は、鏡の中で微笑み、嬉しさのあまり涙ぐむ女の子に戸惑いを感じながらも、不思議な気持ちが湧きあがってくることに気付くのだった。
その日を機に、遼の心に小さな変化が訪れ、同僚のまりとともに訪問美容に参加することに…。
って話。
観たことなかった喜多一郎監督の作品です。
東京で成功しかけてた美容師の挫折、散々バッシングを受け、そして家は火事。
この時点で僕なら自殺するくらいのどん底ですが。
そして北海道に帰ってくすぶって、
でもプライド高くて順応する気無し。
でも携わった訪問美容を経て成長していく物語でした。
なんというか行儀の良いどれもこれも普通くらいの演出の映画でした。
悪くはないですがインパクトも無い感じです。
ちょっと昔のホームドラマみたいなお約束の展開と演出に満ちてるけどそこそこの品質って感じです。
主演の白石隼也はかなりのイケメンですね。
今までドラマや映画で何度か観てきましたが、あまりインパクト残さない脇役な感じが多くて。
こうして主演で改めて観るとめっちゃイケメンでした。
顔ちっちゃすぎですね。
昔からAppleのPCが発表されると、
「こんなちっさいのにちゃんと必要な機能は収まってるの??」
ってよく思わされましたが、こういう小顔の人観るとそれと同じ気持になります。
こちとらDELLのデスクトップみたいなモノなのに。
全然好きじゃないですが夏菜もなかなかハマってました。
でもやっぱり好みじゃないのでもっと適役が居たのでは?
と思えてならなかったですが、それは僕の女性の趣味の問題かもしれません。
予定調和的な展開の連続でしたが、イチイチ演出はちゃんとしてたので許しましょう。
ところで僕はドラマや映画を観る時、
ドア開けて人が入ってきて、ドア閉めないでそのまま会話劇がはじまったりすると、
「気持ちわかるけど先にドア閉めてくれないかな!」
という気持ちが脳内に充満してしまい話に集中できなくなります。
扉を開けてそこに人が倒れてたとしても、一旦扉閉めてから駆け寄って欲しい!
「季節はいつの設定?もう蚊が居るんじゃない?
蚊が入っちゃうよー!蚊が入っちゃうよー!」
とか思ってしまいます。
蓋など何かしらを開けるシーンがあったら閉めるシーンも入れてくれないとモヤモヤしてしまうタイプです。
そんなわけで6点です。
たまにはこんな作品もいいでしょう。