メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

泣いた映画 旅立ちの時

2015年12月12日 | 映画
思春期の自分に大きな影響を与えた映画です。

両親が反戦運動の際にテロ行為を行ったとしてFBIに指名手配されているので一家四人、名前を変えながら転々とする暮らし。
主人公のダニーは実はピアノの才能があり家族を取るか?夢を取るか?を迫られるお話です。

当時、リバーフェニックスに憧れていたこともありとても好きな映画でした。

ニュー・シネマ・パラダイスやこの映画を観たことにより、
上を目指す人生は家族から離れるものだと悟りました。
そしてなるべく早めに家を出ようと決意したので人生の一本となっています。

誰だって家族は居心地がいいけど、
そこに居たら大いなる人生は歩めないと思ったのです。

今考えてもそれは間違って無いと思います。
自分みたいな内気な人間が成長するためには一人暮らしをすることが手っ取り早かったのです。

甘えん坊なので依存関係を減らさないと成長は無いのです。
自分も幼い頃からピアノをやっているので親近感はかなりありました。

ラスト、両親から「自由になれ」的なメッセージを送られ置いて行かれるシーンは胸に強く残っています。
これぞ夢を追う人生のスタートなのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。