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泣いた映画 ニュー・シネマ・パラダイス

2015年12月11日 | 映画
自分ほど映画を観る人間は滅多に居ないと思っているが。

なので自分のこだわりとして
「一番好きな映画なに?」
「ベスト◯◯教えて」
とかの絡みはしないことにしている。
プロフィール等にも書かない。

多くの名画を観てきてそれらに優劣を付ける気にはならないのである。

しかしどうしても一番を問われた時用に5つくらいの答えを用意している。
そして相手を見ながら選んで答える。

その中でも一番ターゲットが広い時用の答え、
つまり結局コレが僕のNo.1なのだろうが。

ニュー・シネマ・パラダイス。

観たのは確か14歳くらいの時。
人生で最初に出会った、初めて自分で判断できた名画の気がする。

映画館が舞台、栄枯盛衰と大いなる旅立ち。
自分が映画好きになる切っかけでもあったし、
自分の人生の方向性に大きく影響を与えた映画であった。

まだボキャブラリーが少なかった頃、
この映画の感情を表現することが出来なかったので、
よくわからないけどとにかく泣けると思った。

因みにその後観た完全版はちょっと質が落ちた気がした記憶がある。

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