フランティック

（お話）
パリにやってきたアメリカ人医師のリチャード（ハリソン・フォード）とその妻。
ホテルに到着後妻の鞄が誰かの鞄と間違えられている事に気づく。
リチャードがシャワーを浴びている時に妻に電話があり、妻は出ていく。
夫はそんな妻の話を無視する。
それを最後に妻は行方不明になりリチャードは捜索する。
聞き込みをするとさらわれるのを観たと言う男が居た。
警察に頼るが浮気かなんかだとまともに扱ってくれない。
仕方なく自ら捜査する。
鞄の中身から辿った先のアパートで男が死んでいた。
その男の下で運び屋をやっていた女と出会う。
その女が鞄の持ち主。
その女と協力して妻を探す。
鞄の中には何かの兵器のパーツが隠された自由の女神の像が入っていた。
それをめぐって悪い奴らと渡り合う。

妻は助けられるが、運び屋の女は殺される。

（評価）
ベタな展開の映画でした。
ベタなので観易いと言う利点はあります。

ロマン・ポランスキー監督作品だけあって雰囲気はしっとりといい感じでした。

しかし最初の妻の話ちゃんと聞いとけよ、ってストレスが最後まで残りました。

とってもハリソン・フォードっぽい映画と思いました。

５点。

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