舞台観劇

今日は役者目指してる後輩の舞台を観賞した休日。

舞台は夜からなので、昼間は一緒に観に行く後輩二人と下北から経堂まで春の散歩。
なかなかいいもんだった。


後輩の舞台を見るのは相変わらず恥ずかしい。

今まで観てきた中では一番完成度は高かったと思うが、他の舞台を殆ど見たこと無いのでどう評価していいかはわからない。
でも笑える場面もあったし観て良かったと思える演劇でした。


色々な喜びと引き替えに彼は舞台をやっている。

殆どの人間が何となく日常を過ごし、何となく貯まったお金で、何となく社会が提供してくる娯楽や便利なものとそれを交換しながら、何となく老人になっていく。
それが一般的な生きると言う事なのだろうけど、僕個人的な価値観ではそれがどうしても腑に落ちない。

そんな中彼のような生き方はとてもかっこいいし僕個人的な価値観ではよっぽど生きている。

日常の中に特訓や喜怒哀楽があり、仕事はお金を稼ぐための仕事ではない。

照明に照らされる後輩の汗はやたらキラキラと見えた。

誰も彼の流す汗を笑うことは出来ません。


なにはともあれ僕も負けてられないとシンプルに思えたので良かったです。

努力のある暮らしを目指しましょう。