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ザ・ライト -エクソシストの真実-

2011年05月03日 | 映画
ザ・ライト -エクソシストの真実- を観た。


アンソニー・ホプキンスだしおもしろいかもなー、って思って観に行きました。

まぁ典型的なエクソシスト映画でした。

実在するエクソシストがどうやってエクソシストになったか?ってお話です。

神学校に通いながらも悪魔を信じない主人公がアンソニー・ホプキンス演じる神父について悪魔払いを手伝う、
最初は馬鹿馬鹿しいと言いながらも徐々に悪魔の存在を信じ始める。

そんな設定です。

映像はなかなか高品質で顔もおっかなかったです。

しかし今まで観てきたエクソシスト映画から抜けた特筆すべき点はなかったですね。

可もなく不可もなくです。


そんなわけで5点です。


エクソシスト映画観たいなーって人にお勧めです。



(ネタバレ)
代々納棺の仕事をする一家に育ったマイケル・コヴァク(コリン・オドナヒュー)。
父の手伝いで死体のメイクアップをするが、納棺の仕事を継がず神学校へと進学する。

しかしそもそもマイケルは神を信じない、成績はいいのに神を信じないので教師に一目置かれる。

ある雨の夜、マイケルの目の前で交通事故が起き、事故にあった瀕死の女性がマイケルに祈りをお願いする。
神を信じない為迷うが、見事な祈りでその女性を送る。

その様子をみた教師はマイケルに悪魔払いを勧める。
そしてバチカンの学校に留学し悪魔払い養成の授業を受ける。
そこでも悪魔を信じないマイケルに教師は実際の悪魔払いを見るといいと、超一流のルーカス・トレヴァント神父(アンソニー・ホプキンス)を紹介される。
ルーカス神父を訪ねるといきなり依頼者が現れ悪魔払いを手伝わされる。
悪魔に摂り憑かれた16歳の妊婦は恐ろしい表情で女の子とは思えない声で別の言語でしゃべったりする。
そしてマイケルしか知らないはずのマイケルがメイクアップした死体の話などをしてくる。

その様子をみても、マイケルは冷静に父親にレイプされて妊娠した精神障害で精神科に見せるべきと訴える。

他にも悪魔に取り憑かれたという少年を診る。
その際に悪魔を捕まえたと自分が持ってきた蛙をあたかも少年の中から出したようにイカサマするルーカスを見て完全に信じなくなる。
その際に少年はなぞの言語でマイケルに何か言う。

手馴れた感じで少女に憑いた悪魔と対峙するルーカス神父だったが最終的に少女を助けられず少女は病院で死んでしまう。
ショックを受けたルーカス神父は落ち込みおかしくなる。

実は少女に憑いていた悪魔がルーカス神父に乗り移っていた。

養成授業の同僚の女性アンジェリーン(アリシー・ブラガ)は実はマイケルと同じくエクソシストを目指しているのではなく実態調査の為に学校に潜入しているのだった。

マイケルはおかしな幻を見るようになり、そんな中父の危篤の連絡が来る。
マイケルは病院に電話して父と話して安心するが実はその4時間前に父が死んだと聞かされる。
急いで以前訪ねた少年の家に行き、前になんて言ったかを聞きアンジェリーンに訳してもらう。
それはもうすぐ父が死ぬと言う内容だった。
そして少年が説明するロバの悪魔の幻などは既にマイケルが見たものだった。

二人はルーカス神父を訪ねるが様子がおかしい。
悪魔に取り憑かれたから縛れと言うルーカス神父。

学校の先生にも連絡がつかずマイケルは自分が何とかしなければと悪魔払いを始める。
そして激しい格闘の末に悪魔を追い出しルーカス神父に感謝される。

マイケルは現在アメリカの数少いエクソシストとして活躍している。

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