メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

プログラム

2014年05月22日 | 学習・科学
プログラムって何?
って思う人は世の中多いでしょう。

自分たちがプログラムで作られているものに囲まれて居るというのに。

自分は主にWEBプログラマーである。
サイトを作ったりスマホアプリを作ったりが主である。

プログラムを知らない人に仕事を説明する際はいつも家造りに例える。
◯月◯日にそこに住みたい人が居るからそれまでに作らなければいけない。

どのような家にするか?設計する。
設計は無限大である。
こだわろうと思えばとことん細部までこだわれる。

しかしそれは家と一緒で裏側が人に知れる事は殆ど無い。
住人にすら知られない。
どのような配線になっているのか?
配管の作りなどが知られる事は無い。

だから妥協しようと思えば、
手を抜こうと思えば、
いくらでもやりようはある。

しかし自分は性格上、
とことんこだわってしまう。

耐震偽装的なことなんてプログラムの世界ではいくらでも出来る。
人によって知識もまちまちなので、
本人が気付いて居ないことも多い。
自分の設計がどれくらいの震度に耐えられるのか?
それすらわかってない人が作っていたりする。

あとは思いやりである。
一人で作るわけじゃないので、
他のエンジニアが喜ぶような作りにしておきたい。
プログラマーの実力は主にこのようなところに現れる。
思いやりを持たない、デリカシーが無いタイプのエンジニアは
全く他人の事を考えずに作ってしまったりする。

しかし自分は手を抜けない。
デザイン的なものも手を抜けない。

世の中プログラムが書ける、
なんて言う人間は沢山居るが
それが優秀なエンジニアか?否か?はこの辺で判断出来る。

自分はとことんこだわってやっていきたい。
中途半端が一番しんどい。

そのスタンスはいいこともあるし悪いこともあるけど、
それを自分のスタイルにしたいとは思っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。