ロンドンオリンピック 女子サッカー 日本対カナダ

遂にオリンピックが始まりましたね。

メダルが期待されるなでしこジャパンですが、僕は銅メダルでも取れれば十分だと思います。
それくらい厳しいと思います。

試合は完全に日本ペースで始まったもののイマイチ詰めの甘い展開ばかりで歯がゆい前半。
しかし見事なパスが2本繋がり、一瞬の見事な展開で川澄のゴール。
コレでより日本のペースに偏り、前半終了間際にも追加点。

内容的には妥当な前半だったでしょう。

後半も日本ペースでしたが、決定的チャンスを外してるうちに流れは一気にカナダへ。
そのまま失点してその後も押される展開に。

つまり決定的チャンスを外すとこうなるという典型な展開に。

大野が機能しなくなっていたので安藤を入れてましたが、
余り機能しませんでしたね。
同じような仕事をさせるなら岩淵の方がいいでしょうし、
得点を狙うなら丸山だと思いました。

楽勝かと思われた試合も結局ギリギリで逃げきりの勝利。
カナダの戦術や技術を考えればもっと楽な試合運びが出来てもいいと思いました。

何にせよ、日本オリンピックの先陣を切って勝利を収めたことは見事で賞賛すべきことでしょう。