メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

メン・イン・ブラック3

2012年06月10日 | 映画
メン・イン・ブラック3 を観た。


月面にある銀河刑務所からボグロダイト星人・ボリス(ジェマイン・クレメント)が脱走する。
エージェントO(エマ・トンプソン)に指令を受けるエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)とエージェントJ(ウィル・スミス)は中華料理店に宇宙人の調査に行く。
そこでボリスに遭遇する。
ボリスは40年前にKに腕を撃たれ片腕を無くし逮捕されKへの復讐がモチベーション。
ボリスは1969年にタイムトラベルして歴史を書き換えJ以外はKは死んだと認識している世界になってしまい、本来絶滅寸前だったボグロダイト星人の襲撃を受け地球は滅びの危機を迎える。
Jは1969年にタイムトラベルして若き日のKとパートナーとなりタイムトラベルしてきたボリスとその時代のボリスを追う。


って話。

いつも通りのMIBですね。
もう余り設定の説明が要らないので宇宙人もそんなに沢山登場せず、一人の宇宙人との対決を描いているのみです。

トミー・リー・ジョーンズの老いが気になってしまいました。
もうアクションは限界ですね、きっと監督さんもかっこ良く見せるのに苦労したでしょうね。
その点でタイムトラベルして若き日のKという設定でジョシュ・ブローリンとコンビを組むって流れは非常に的確ですね。
ジョシュ・ブローリンは個人的にかなり好みな方なので嬉しかったです。
こんな映画に出るとは思わなかったです。

ウィル・スミスは近年得意のシリアス演技の引き出しも見せつついつも通りのコメディでした。

予想外にラストの展開はちょっとほろりとしちゃいました。
長くやってるシリーズならではの感動がありましたね。
1作目に繋がるような、上手くまとまっていました。


そんなわけで5点です。


まあ僕にとってMIBはそもそもが5点満点って感じです。

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