つづきです。
40位〜31位。
この辺だと確実に観返したい名画ですね。
思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。
40位 ボヤージュ・オブ・タイム
好みのテレンス・マリック監督です。
元々かなりアーティスティックな監督だと思ってましたが、そこの部分をやりきったような。
人類の歩みを幻想的な映像で見せるノンストーリーな映画です。
トランスしそうな映画ですね。
39位 虐殺器官
伊藤計劃原作モノです。
なんだかんだ、伊藤計劃原作はめちゃくちゃ心に深く刺さります。
おこがましくも自分の考えていることとかなり近い哲学をしていた人なのだろうと思ってしまいます。
言葉が人を残虐にするのだと、自分は思っております。
38位 夜明け告げるルーのうた
大好きな湯浅政明監督作品です。
ちびまる子ちゃんやらクレヨンしんちゃんなどでキャリアを積んでいましたが、自分にとって大切なピンポンのアニメをやったことで大分好きになりました。
夜は短し歩けよ乙女で完全にハマりましたが、ついに完全オリジナル作品でその才能を遺憾なく発揮してくれて嬉しかったですね。
宮﨑駿的ですが、絵のタッチが独特で良いです。
スケール感、スピード感、そしてシュール感も凄くて、この手の優しい映画は大好きです。
ジャパニメーションの未来はまだまだ明るいですね。
37位 ノクターナル・アニマルズ
冒頭のセリフの無さで緊迫感ヒリヒリの空気感からもう世界観素晴らしかったです。
この手の無計画殺人、犯行ってとても怖いしとても嫌な気分になり、かなりインパクト大です。
予告編では結構ドラマティックな作品と思いましたが、なかなか静かなアーティスティック系作品でしたが全然面白かったです。
36位 少女ファニーと運命の旅
ユダヤ系の子どもたちだけでナチスから逃げるという心細すぎる怖い映画です。
実話ベースですが、子役の演技が素晴らしく、上質な演出で感動するかなりの名作でした。
何より主演のレオニー・スーショーが未来の大スターのまだ芽の段階を見ているような、将来への期待感がすごかったです。
35位 マグニフィセント・セブン
大好きなアントワン・フークア監督が黒澤明監督の七人の侍を原案にした作品なのでそれは面白いです。
スケールの大きな西部劇モノですがとにかく細かいワンシーンワンシーンの品質が素晴らしくて。
西部劇映画の新時代感もちゃんと作り出しているのも流石でした。
確約者が純粋にカッコよくて、少年時代に観たら大興奮だったろうな、と思いました。
34位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
あちこちでめちゃくちゃ高評価なSFアクションコメディなので敢えて、って気分でこの辺ですが。
新世代のセンスを感じさせるSFでとても素晴らしい娯楽大作ですね。
物語のスケール感も凄いですし、展開のダイナミックさも凄いです。
そして観てない人には信じてもらいにくいですが、ラストめちゃくちゃ感動するのです。
それがかなり粋でめちゃくちゃ記憶に残りました。
33位 LION/ライオン ~25年目のただいま~
なかなか奇跡的な、感動の実話モノではなかなかの素材ですね。
テーマのインパクトに頼らず作品自体の品質も高く、インドのシーンでのインド感はなかなか素晴らしかったです。
時代が進歩してGoogle Earthができたから帰れた、という何か不思議な気持ちになる物語でした。
まあ、そりゃ感動しますよ、な映画です。
32位 ナイスガイズ!
2017年、活躍しすぎな気がしたライアン・ゴズリングの中でもトップクラスに良かった映画ですね。
コメディ映画ですがちゃんとダークさもあって、だから没入出来るし、笑えます。
映像もインパクトあって良かったです。
そして娘のアンガーリー・ライスが可愛いし、予想外の活躍で良かったです。
31位 サバイバルファミリー
日本映画のパニック映画としては最高峰のクオリティだと思いました。
もしも・・・の設定は多々あれど、そうなった時はこうなるだろうな、、、の説得力が半端なかったですね。
導入の仕方、人々の変化していく行動、世界が変わっていく順序。
ありえなくもない仮想世界の説得力がすごかったし、日本映画とは思えないくらいのスケール感、それを押し売りしていない感じも素晴らしかったです。
今思うと葵わかなをメインキャストで使っていたのも良かったですね。
以上30位台でした。
40位〜31位。
この辺だと確実に観返したい名画ですね。
思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。
40位 ボヤージュ・オブ・タイム
好みのテレンス・マリック監督です。
元々かなりアーティスティックな監督だと思ってましたが、そこの部分をやりきったような。
人類の歩みを幻想的な映像で見せるノンストーリーな映画です。
トランスしそうな映画ですね。
39位 虐殺器官
伊藤計劃原作モノです。
なんだかんだ、伊藤計劃原作はめちゃくちゃ心に深く刺さります。
おこがましくも自分の考えていることとかなり近い哲学をしていた人なのだろうと思ってしまいます。
言葉が人を残虐にするのだと、自分は思っております。
38位 夜明け告げるルーのうた
大好きな湯浅政明監督作品です。
ちびまる子ちゃんやらクレヨンしんちゃんなどでキャリアを積んでいましたが、自分にとって大切なピンポンのアニメをやったことで大分好きになりました。
夜は短し歩けよ乙女で完全にハマりましたが、ついに完全オリジナル作品でその才能を遺憾なく発揮してくれて嬉しかったですね。
宮﨑駿的ですが、絵のタッチが独特で良いです。
スケール感、スピード感、そしてシュール感も凄くて、この手の優しい映画は大好きです。
ジャパニメーションの未来はまだまだ明るいですね。
37位 ノクターナル・アニマルズ
冒頭のセリフの無さで緊迫感ヒリヒリの空気感からもう世界観素晴らしかったです。
この手の無計画殺人、犯行ってとても怖いしとても嫌な気分になり、かなりインパクト大です。
予告編では結構ドラマティックな作品と思いましたが、なかなか静かなアーティスティック系作品でしたが全然面白かったです。
36位 少女ファニーと運命の旅
ユダヤ系の子どもたちだけでナチスから逃げるという心細すぎる怖い映画です。
実話ベースですが、子役の演技が素晴らしく、上質な演出で感動するかなりの名作でした。
何より主演のレオニー・スーショーが未来の大スターのまだ芽の段階を見ているような、将来への期待感がすごかったです。
35位 マグニフィセント・セブン
大好きなアントワン・フークア監督が黒澤明監督の七人の侍を原案にした作品なのでそれは面白いです。
スケールの大きな西部劇モノですがとにかく細かいワンシーンワンシーンの品質が素晴らしくて。
西部劇映画の新時代感もちゃんと作り出しているのも流石でした。
確約者が純粋にカッコよくて、少年時代に観たら大興奮だったろうな、と思いました。
34位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
あちこちでめちゃくちゃ高評価なSFアクションコメディなので敢えて、って気分でこの辺ですが。
新世代のセンスを感じさせるSFでとても素晴らしい娯楽大作ですね。
物語のスケール感も凄いですし、展開のダイナミックさも凄いです。
そして観てない人には信じてもらいにくいですが、ラストめちゃくちゃ感動するのです。
それがかなり粋でめちゃくちゃ記憶に残りました。
33位 LION/ライオン ~25年目のただいま~
なかなか奇跡的な、感動の実話モノではなかなかの素材ですね。
テーマのインパクトに頼らず作品自体の品質も高く、インドのシーンでのインド感はなかなか素晴らしかったです。
時代が進歩してGoogle Earthができたから帰れた、という何か不思議な気持ちになる物語でした。
まあ、そりゃ感動しますよ、な映画です。
32位 ナイスガイズ!
2017年、活躍しすぎな気がしたライアン・ゴズリングの中でもトップクラスに良かった映画ですね。
コメディ映画ですがちゃんとダークさもあって、だから没入出来るし、笑えます。
映像もインパクトあって良かったです。
そして娘のアンガーリー・ライスが可愛いし、予想外の活躍で良かったです。
31位 サバイバルファミリー
日本映画のパニック映画としては最高峰のクオリティだと思いました。
もしも・・・の設定は多々あれど、そうなった時はこうなるだろうな、、、の説得力が半端なかったですね。
導入の仕方、人々の変化していく行動、世界が変わっていく順序。
ありえなくもない仮想世界の説得力がすごかったし、日本映画とは思えないくらいのスケール感、それを押し売りしていない感じも素晴らしかったです。
今思うと葵わかなをメインキャストで使っていたのも良かったですね。
以上30位台でした。