毎年恒例、大変価値のある俺アカデミー賞。
50位〜41位。
順位よりも作品名を挙げたいって思えるような10本です。
思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。
50位 未成年だけどコドモじゃない
昨年の監督賞を与えたいような英勉監督作品。
とことん天然な女の子を描いたかなり不思議世界なラブコメ。
物語としては全然ですが、平祐奈のキュートさをここまで引き出したことに価値ある作品です。
49位 劇場版 お前はまだグンマを知らない
コテコテのおバカ映画ですが、妙な真理も感じられる名画でした。パンチラは世界を救えるのです。
何より関東に住んでいてもほとんど知らないグンマをよく知れました。
このレベルでの笑える映画は非常に高評価になりますね。好みの馬場ふみかがヒロインなのも良かったです。
48位 ハイキュー!!コンセプトの戦い
少年ジャンプアニメの映画版をランキングに入れるなんて個人的に相当異例な事ですが、そうせざるを得ないくらい面白かったですね。
全く知らずに予備知識も無く観て、かなり爽快で痛快でスピード感あって各キャラも立っていて。
それでいて感動の塩梅も素晴らしかったです。近年見た少年誌のアニメ映画ではNo.1くらいに良かったです。
2本連続でやってて両方見ましたが、コレは劇場で観る価値のある映画でした。
47位 スイス・アーミー・マン
こんな映画を思いついたこと、そして実現させたことがまず驚きですね。
とにかく、とりあえずみんなに観て欲しい。先ずはググって欲しい。
ぶっ飛んでますがちゃんと感動できます。
46位 僕らのごはんは明日で待ってる
大好きな新木優子と高評価の中島裕翔の純愛モノ。
少し不思議な女の子に振り回されるおとなし目の男の子のコントラスト。
演出は予想外にハイレベルで、かなり感動しました。この恋愛はかなり理想的ですね。
45位 幼な子われらに生まれ
複雑な家族、難しすぎる思春期の女の子。
きっと遠からず日本のこの世代の家族が抱えているだろう問題がぎゅっとされたような。
素晴らしい温度感での描写で、クライマックスにはかなり感動し後引きました。
妙に必要以上にドラマティックにしないで抱え込む感じが流石の三島有紀子監督ですね。
44位 あの日、兄貴が灯した光
失明した弟をチンピラの兄が支える韓国らしい超感動作。
正直ローセンスな作品だとは思うのですが、ここぞの描写が素晴らしく、めちゃくちゃ泣けました。
悔しいけど号泣してしまうような映画です、思い出し泣きできそうです。
韓国映画らしい韓国映画なのでその辺が好きな人にはかなりオススメです。
43位 トリガール!
2017年大活躍な英勉作品。最初から最後までずっとコメディのトーンで通した素晴らしい青春モノでした。
今旬の土屋太鳳と間宮祥太朗に大量のアドリブみたいな掛け合いをさせてそれが見事すぎました。
部活青春モノでも結構上位に入れたい名画です、このスピード感は素晴らしいですね。
この手のとことんコメディはラストに急にシリアスになったりするのが苦手なのですが、同監督のミセコドもそうですが、この作品は最後までトーンを変えなかったのが良かったです。
42位 ネオン・デーモン
ドライブでお馴染みのニコラス・ウィンディング・レフン監督ですが、夢に見そうなほどアーティスティックな映像で流石の世界観です。
ブラック・スワンみたいな内容、ちょっと難解ですがこの温度感でこの内容を描いたのは良かったです。
オチはあまり好みじゃなかったですが、泥酔した時に見たいようなトランスな映画でした。
41位 たかが世界の終わり
実にフランス映画らしいフランス映画です。
久々に集まった家族の会話劇な映画です。
ハリウッドで活躍しているフランス系俳優、フランスの大スターが集結してこのタイプの映画を作る辺りがフランスらしくて大好きです。
ストーリーもなく常に感情的でしんどさもありますが魂揺さぶるものすごい熱量はありました。
あと、このタイトル”Juste la fin du monde”も非常に好きで、直訳的な邦題もいい響きです。
以上40位台でした。
50位〜41位。
順位よりも作品名を挙げたいって思えるような10本です。
思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。
50位 未成年だけどコドモじゃない
昨年の監督賞を与えたいような英勉監督作品。
とことん天然な女の子を描いたかなり不思議世界なラブコメ。
物語としては全然ですが、平祐奈のキュートさをここまで引き出したことに価値ある作品です。
49位 劇場版 お前はまだグンマを知らない
コテコテのおバカ映画ですが、妙な真理も感じられる名画でした。パンチラは世界を救えるのです。
何より関東に住んでいてもほとんど知らないグンマをよく知れました。
このレベルでの笑える映画は非常に高評価になりますね。好みの馬場ふみかがヒロインなのも良かったです。
48位 ハイキュー!!コンセプトの戦い
少年ジャンプアニメの映画版をランキングに入れるなんて個人的に相当異例な事ですが、そうせざるを得ないくらい面白かったですね。
全く知らずに予備知識も無く観て、かなり爽快で痛快でスピード感あって各キャラも立っていて。
それでいて感動の塩梅も素晴らしかったです。近年見た少年誌のアニメ映画ではNo.1くらいに良かったです。
2本連続でやってて両方見ましたが、コレは劇場で観る価値のある映画でした。
47位 スイス・アーミー・マン
こんな映画を思いついたこと、そして実現させたことがまず驚きですね。
とにかく、とりあえずみんなに観て欲しい。先ずはググって欲しい。
ぶっ飛んでますがちゃんと感動できます。
46位 僕らのごはんは明日で待ってる
大好きな新木優子と高評価の中島裕翔の純愛モノ。
少し不思議な女の子に振り回されるおとなし目の男の子のコントラスト。
演出は予想外にハイレベルで、かなり感動しました。この恋愛はかなり理想的ですね。
45位 幼な子われらに生まれ
複雑な家族、難しすぎる思春期の女の子。
きっと遠からず日本のこの世代の家族が抱えているだろう問題がぎゅっとされたような。
素晴らしい温度感での描写で、クライマックスにはかなり感動し後引きました。
妙に必要以上にドラマティックにしないで抱え込む感じが流石の三島有紀子監督ですね。
44位 あの日、兄貴が灯した光
失明した弟をチンピラの兄が支える韓国らしい超感動作。
正直ローセンスな作品だとは思うのですが、ここぞの描写が素晴らしく、めちゃくちゃ泣けました。
悔しいけど号泣してしまうような映画です、思い出し泣きできそうです。
韓国映画らしい韓国映画なのでその辺が好きな人にはかなりオススメです。
43位 トリガール!
2017年大活躍な英勉作品。最初から最後までずっとコメディのトーンで通した素晴らしい青春モノでした。
今旬の土屋太鳳と間宮祥太朗に大量のアドリブみたいな掛け合いをさせてそれが見事すぎました。
部活青春モノでも結構上位に入れたい名画です、このスピード感は素晴らしいですね。
この手のとことんコメディはラストに急にシリアスになったりするのが苦手なのですが、同監督のミセコドもそうですが、この作品は最後までトーンを変えなかったのが良かったです。
42位 ネオン・デーモン
ドライブでお馴染みのニコラス・ウィンディング・レフン監督ですが、夢に見そうなほどアーティスティックな映像で流石の世界観です。
ブラック・スワンみたいな内容、ちょっと難解ですがこの温度感でこの内容を描いたのは良かったです。
オチはあまり好みじゃなかったですが、泥酔した時に見たいようなトランスな映画でした。
41位 たかが世界の終わり
実にフランス映画らしいフランス映画です。
久々に集まった家族の会話劇な映画です。
ハリウッドで活躍しているフランス系俳優、フランスの大スターが集結してこのタイプの映画を作る辺りがフランスらしくて大好きです。
ストーリーもなく常に感情的でしんどさもありますが魂揺さぶるものすごい熱量はありました。
あと、このタイトル”Juste la fin du monde”も非常に好きで、直訳的な邦題もいい響きです。
以上40位台でした。