メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

Jリーグ 2014 Jリーグアウォーズ

2014年12月09日 | サッカー
自分でも記憶に無いくらい軽い気持ちで申し込みをしていたJリーグアウォーズ。
チケットが送られてきて申し込みをしていたことを思い出した。

そんなわけで本日横浜アリーナへ行ってきました。

J3から始まりJ2、J1とやっていく流れ。
J1のセレモニーがJリーグアウォーズと呼ばれるのかな?
それ以前は別のイベントと言う扱いです。

司会もJ3、J2は平畠さん、J1はジョン・カビラさんでした。
J1は客電も落として光の演出も凄くて。

ところで横浜でやってるだけあって、
マリノス、フロンターレサポーターが目立ちます。
仕方ないことですが、ちょっと歓声的にアンフェアを感じました。

特にマリノスなんて何一つ表彰されること無いのにサポーターが多くて。
フロンターレは大久保が得点王なのでまだいいですが。

昨年ちょっと話題(問題?)になっていたセレ女的な要素は全くありませんでした。
J2降格するチームの寂しさを感じました。
1年前の絶頂の人気、フォルランの加入。
まさしく栄華を誇ったセレッソ王国は三日天下で終わりましたね。

逆に安定した運営を感じさせるアントラーズは人気も質も相変わらず上質に思いました。
ベストゴール、新人賞と連続でアントラーズだったので羨ましかったです。

MVPは遠藤が本命と思ってましたが、宇佐美、西川あたりもあるかな?
なんて思ってましたがやっぱり遠藤でした。
遠藤らしく全く感動させるようなスピーチは無く、ひょうひょうとしてました。

去年の俊輔の感動スピーチを考えると今年は全体的にハズレだったかな?

最優秀監督賞の長谷川健太監督のスピーチが一番うまかったと思います。
自分がエスパルスの監督として参加した初めてのJリーグアウォーズで、
この舞台で監督賞を取ってスピーチしてた西野監督のことをよく覚えている、と。
それを目指そうと思ったと。

サンフレッチェの森保監督はイマイチのスピーチでしたが、
フェアプレー賞を取った水本選手が土砂災害への支援のお礼のスピーチを入れてました。
コレは森保監督が言うべきだと思いました。

同じくフェアプレー賞を取った豊田選手はなかなか笑いを誘うスピーチをしてました。
「鳥栖は皆さんから汚いチームと思われてるので、僕がフェアプレー賞を取ってイメージを変えたかった」と

功労賞の波戸と吉田のスピーチが一番感動しました。
二人は高校の同級生なんですね、知りませんでした。
ふたりとも同じ内容でしたが、
高校時代同じ寮で過ごして同期でフリューゲルスに入って今日また同じ舞台に立てたことが嬉しいと。
まるでジョナサンとディオの様な数奇な運命ですね。

吉田って松田と生年月日同じだし、松田の死の直後の試合で2ゴール決めてるし。
フリューゲルス最後のゴール、天皇杯優勝を決めたゴールを決めてるし。
運命的な要素が多い人間ですよね。


ところでコメントを求める際は
チームメイト、スタッフ、サポーター、家族への感謝以外でお願いします!ってすべきです。
みーんながそれ言うからすっげー尺が無駄です!
「この賞をいただけたのはチームメイト、スタッフ、サポーター、そして家族の支えのおかげです」
と50回位聞かされた気がします。

自分が応援するチームが活躍しなければYouTubeで充分って感じです。

それより・・・既に各所で不満が噴出してる感じですが、
9位のFC東京から3人、12位のアルビレックスから1人ベストイレブンが選ばれてるのは僕としても疑問はありますね。

リーグ最小失点のマリノスでフルタイム出場した大ベテランの中澤が優秀選手にも選ばれてないのは、
贔屓目なしに不自然に思いました。

まだまだベテラン軽視の風潮は残ってますね。

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