メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

幸せの始まりは

2011年02月17日 | 映画
幸せの始まりは を観た。

純粋なラブロマンスものです。
なんだかラブに飢えているので平日、仕事終わりに独り寂しく観に行きました。
あとジャック・ニコルソンが出ていたので。


(お話)
ソフトボールのアメリカ代表キャプテンとして活躍してきたリサ・ジョーゲソン(リース・ウィザースプーン)はメジャーリーガーのボーイフレンド:マニー(オーウェン・ウィルソン)と恋人関係になる。

ジョージ(ポール・ラッド)は自身が経営する企業に関して身に覚えのない詐欺容疑がかけられ、会社を去り裁判に備える日々。
父親のチャールズ(ジャック・ニコルソン)に罵られ落ち込む日々。

リサは新たな監督にチームから外されひどく落ち込む。

リサはチームメイトに紹介されたジョージと一度だけ食事をする。
どん底同士の二人は身の上話を禁止にして無言の食事会をして別れる。

ジョージはリサの事が気になるようになった。

リサはマニーと共に暮らすようになる。

マニーの部屋がチャールズの部屋と同じマンションだったことでリサとジョージはエレベータで偶然再会する。

リサの荷物を部屋まで運ぶのを手伝いマニーと出くわす。
男を連れ込んだことで怒るマニー、チャンスと思ったジョージは行き場のないリサを自分の部屋に連れて行く。

こうして三角関係になっていく。


(評価)
可もなく不可もなく、記憶に残りにくそうな映画でした。

思ったよりラブコメって感じじゃ無くラブロマンスって感じでした。
笑えるシーンは殆ど無くロマンチックな空気感の方が強かったってことです。

ストーリーはかなりベタな部類でしょうか?
方法論は出尽くした感じのラブロマンスに期待するのは言い回しやキャスティングですが
その辺の期待にはあまり答えてもらえてないです。

リース・ウィザースプーンは今のところあまり趣味では無いです。
もっと可愛い人が観たかったという後味は正直ありました。

オーウェン・ウィルソンはまあまあです。

ポール・ラッドはなかなかいい役者さんでした。
今後気にしようと思います。

ジャック・ニコルソンはいつも通りです。

友人の出産後のお見舞いに行くジョージとリサ。
バス停でバスよ来ないでくれとバスを待つ感じ。
ジョージの部屋の下に居るのに今から行くと嘘をつくリサの感じ。
ラスト、ジョージの元に現れるリサ。

その辺は結構
「ステキやん」
でした。


そんなわけで6点です。


何か昔は殆ど観なかったラブロマンス、ラブコメを自然と観に行くようになってきている自分がいる。
モテないOLさんみたいやで。


(ネタバレ)
喧嘩はしてもマニーは恋人。
仲直りしてリサはマニーの元に帰っていくがジョージの事が気にかかるようになる。

再びマニーと喧嘩したリサはジョージの元へ向かう。
その時ジョージの元秘書の友人が子供を出産したというのでリサを連れてお見舞いに行く。
友人はシングルマザーになるつもりだったが父親が現れプロポーズする。
感動して盛り上がる4人。

バス停で後ろ髪をひかれる思いでリサと別れる。

ジョージは会社で詐欺を働いていたのが父と知りショックを受けるがリサへの恋心で勇敢になった為父に問いただす。
父は全てを白状する。
ジョージの選択肢は二つ。
自分が真実をごまかして刑務所に入るか父を刑務所に入れる。
父は前科があるので終身刑になってしまう。

ジョージはその日マニーが開催するリサの誕生日会でリサにアタックして成功したら自分は刑務所にはいかないと父に伝える。

そしてマニーの目を盗んでリサにアタックするジョージ。
リサはジョージが外で待っているとマニーに別れを告げてジョージの元へ向かう。

そして二人でバスに乗り込む。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。