2012ACL

ACLをテレビで観戦してましたが、ベスト１６でJリーグチームが全滅して居なくなってしまったのですよね。

数年前にレッズとガンバが連覇したときは、Jリーグこそがアジアのトップリーグでパイオニアと思ってました。

しかし近年Jリーグ勢はACLでは勝てず、ここ３年一発勝負では海外のチームに全く勝っていない。
Jリーグはアジアで下の方のリーグになってしまいました。
コレは非常に憂うべき状況だと思います。

代表がアジアチャンピオンになってもJリーグチームが海外のチームに勝てないのはとても残念です。
代表よりJリーグを愛する僕としてはとても悔しい状況です。

中国や中東のチームは豊富な資金力で過激な補強でチームを強化しており、なかなかそのやり方は真似できない。

逆にJリーグは年々戦力が平均化しており、抜けて強いチームが無く、毎節予想がつかないカードだらけ。
コレはとても素晴らしく面白い事なのですが、そこにタフさが欠けてるんですよね。
それだけ厳しい戦いしてるからどのチームももっとタフになってほしいのですが、海外のチームの迫力に何時も圧倒されているのですよね。
Jリーガーに国際経験の少ない選手が多すぎるのも原因だと思います。

僕思うんですけど、海外に行くと何時も「ピッチコンディションが悪い」とか言うのですよね。
裏を返せば国内は常にピッチコンディションがいいんですよね。
あまり強くないチームなんかは敢えてホームグラウンドをボッコボコにするとか、
施設のレベルを低くするとか。
ホームとアウェイの待遇をもっと理不尽にするとか（審判はちゃんとフェアに）。


いずれにせよハングリー精神を鍛えないとどうにもこうにも海外のチームに勝てる気がしないのです。