メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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4人がけ

2010年02月13日 | イラっとする話
飲食店に行った時にカウンター席と言うものがある。

3人がけ、4人がけ、5人がけ、それ以上、様々な形がある。

ここでテーマにしたいのは4人がけである。

3人がけの場合、当然大半の人間の心理通り、両端から埋まり、最後の人間がやむなく真ん中に座るという自然な流れがある。

5人がけの場合は少々レベルは上がるがやはり両端から埋まり、次の人間がど真ん中に座る飛び石状態が出来上がり、その後の人間はやむなくその間に入っていくだろう。

さて4人がけ。
ここでその人間の賢さがわかる。
当然両端から埋まる。
問題はその次の人間の選択。
大抵の人間は隣に他人がいない方が落ち着いて食事が出来る。
つまり4人がけの3人目になってしまった場合、どちらの端っこの人間が先に居なくなるか推理をすべきなのである。
こんなことは僕に言わせれば幼い頃から無意識にやっている事なのだが、そういったちょっとした気遣いが出来ないが為お互いがマイナスになってしまう結果を招くやつが居る。
逆サイドの人間が去ったあと4人がけの片方サイドに2人並んでしまい、友達か!みたいな状態になってしまい気まずいのである。

先日、とある飲食店の4人がけのカウンター席にて。
一方の端っこが埋まっていたのでもう一方の端っこに座ってメニューを見ていた。
次の客が現れウロウロといい席ないかなーって店内をうろついていた。
残念ながらほとんどの席が埋まっていて、僕の座っている4人がけの方に向かって来る。
わかってるやろな?逆サイドの端っこのやつはもうじき食べ終わりそうだけど俺はまだ注文すらしてないぞ!っという心の声は届かず俺の隣に座ってもじもじしていた。
気の小さい男と思われもじもじしており、流石に即座に自分の間違いに気付いていた。
案の定逆サイドが空き、われわれは二人並んだ。

そして隣の男はしばらくもじもじして、意を決して一個向こうにずれた。

ほれ見たことか!
そうなんねん!
だから最初からちょっと先を読めばエエねん!

浅はかだわー
デリカシー無いわー
2度と同じ過ちを繰り返さないように今回で学習して欲しいわー

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