メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

2012年03月21日 | 映画
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム を観た。


シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)とワトスン(ジュード・ロウ)のコンビがモリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)に挑む。
連続爆破テロがヨーロッパを騒がせていたが、その中心にモリアーティが居ることに気づくホームズ。
結婚したワトスンはホームズとの関わりを避けるが、自らの新婚旅行を狙われ泣く泣くホームズとコンビを再結成して敵と戦う。


ってお話。

前作同様スタイリッシュで小気味良く、ウィットに富んだやり取りが非常に観やすくさせていました。
賢い人間同士の出し抜きあいは非常に痛快です。

映像も斬新スタイリッシュ系なのでとてもカッコイイです。

僕の大好きなレイチェル・マクアダムスのシーンから始まり嬉しかったですが、
その大好きなレイチェル・マクアダムスが序盤しか出ていないので非常に、非常に残念でした。
そこはもはやマイナスポイントです。

ストーリーの展開の仕方も豪華で壮大で、
アクションシーンも非常に高品質です。
ベタなコメディも悪く無いです。

ちゃんと細部にもこだわり、
その時代のヨーロッパの空気感も良く出てて素晴らしいです。

終わり方もガイ・リッチー監督ならではなウィットに富んだ感じで非常にいい後味でした。

映画は終わり方が素晴らしいだけでかなり評価が変わるのです。


そんなわけで8点です。


欠点の無いシリーズですね。

映画の終わり方のラスト数分が大事だってこと
今日何度でも言っておきます。

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