メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

親愛なるきみへ

2011年10月04日 | 映画
親愛なるきみへ を観た。


久々にラッセ・ハルストレム監督作品を観ようと。

監督がラッセ・ハルストレムって事以外予備知識ゼロで観に行きました。

優しいヒューマンドラマな予想で行きましたが予想外の純愛モノでした。
欧米なド純愛でした。
ロマンチックなシーンにバラードのラブソングが流れまくるような。

しかし流石に高品質で感動しちゃいました。

運命的に出会った二人。
二週間で恋に落ちて、軍人であるジョン(チャニング・テイタム)は休暇を終えて戦場へ、サヴァンナ(アマンダ・サイフリッド)は大学へ。
一年後に除隊して一緒になることを約束していたが、その間に9.11の世界同時多発テロが起きてジョンは戦場に戻る。

そうして二人は離れ離れになり文通を続けるが徐々に離れて行ってしまうというお話。

とても切なくなるお話でした。
こういう話嫌いじゃないです。
海辺の街な舞台もいい感じです。

これだけ愛し合える主人公たちが羨ましくてたまらなかったです。

男女のお話と平行してジョンの自閉症の父との絆もなかなか泣けるものがありました。
その辺はちょいと泣きそうになりました。

欠点としてはあまりにベタ過ぎるというところでしょうか。

それでもなかなか重厚な完成度になってたと思いました。


そんなわけで6点です。


ミスチルの「ゆりかごのある丘から」みたいな映画でした。

ロケーションが良かったせいか記憶に残りそうな気がします。

南国な感じの海辺の街なラブロマンスは何故か記憶に残り易いのです。

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