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マリノスに関して

2013年10月25日 | なんとなく書いてます
以前から警鐘しているが、
日本サッカーの若手に傾倒する姿勢があまり好きではない。

よそのスポーツじゃ決して若手と呼べない年代も若手と呼ぶ。
そんなに選手寿命が長いスポーツじゃないのに。

とにかく若手の選手にはポテンシャル以上に期待したいし、
期待する選手はちょっと微妙な年齢でも若手として扱いたがる。

代表ならまだしも、サッカー選手の職場であるJリーグチームにもその風潮があるのが許せない。
僕に言わせれば若手のメリットは安いということくらい。
そのメリットは確かに大きいがベテランのメリットもあるのにその天秤がイマイチ狂っている。

そんな中ベテランだらけで戦っているマリノスが現在首位にいることの意味は大きい。
大した補強を行わず、若手から中堅の選手を大量放出して望んだ今シーズン。
チームに貢献してきたベテラン選手にお金をかけその技術、経験にかけてリーグ先に挑んでいる。
当然前評判はかなり悪かったがここまで頑張っている。

日本サッカーをもっと円熟するためにもこういうチームは贔屓目なしに活躍すべきである。

セレッソ大阪のように有望な若手選手を排出するチームにみんな憧れてしまうが、
有望なベテランを扱うチームも幾つかあっていいでしょう。

マリノスやアントラーズあたりはベテラン中心に若手を少し混ぜるくらいのスタイルで居て欲しいですね。

なんでもかんでも若いのがいいなんて、
恋愛じゃないんだから。

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